ウェルリンクテックは、リアルタイムクラウドレンダリングのソリューションを提供する主要プロバイダーであり、日本では最初のオフィスを東京都渋谷区に開設しました。これは、活気あふれる日本のゲーム業界により良いサービスを提供し、自社のグローバル化を推進することを目的としています。
ウェルリンクテックは、リアルタイムクラウドレンダリングソリューションのリーディングカンパニーとして知られており、ゲーム開発者、パブリッシャー、プラットフォームやメタバースを利用したイベントの主催者に向けて、サービスを提供しています。サービス時間は10億時間を超え、1日あたりのアクティブユーザーが100万人、サービスレベルアグリーメントは99.9%を保持しています。これにより、ウェルリンクテックは、信頼できるテクノロジーパートナーとして支持されています。
ウェルリンクテックが持つ独自のクラウドゲーミング開発プラットフォームを利用することで、開発者はPC、モバイル、またはコンソールゲームをクラウドゲーム化することができ、プラットフォームやデバイスをまたいで、シームレスなゲームプレイをユーザーに提供することが可能になります。更にこのプラットフォームは、より高いユーザーのコンバージョンレートと共に、マーケティングROIを実現するために、新しいマーケティング手段を提供します。その1つとして、ウェルリンクテックのクラウドストリーミングサービスを利用して、ワンクリックでプレイ可能なゲーム広告を提供することができます。そのプレイ体験は、ゲームが本来持つ操作性と高いグラフィックのクオリティを損なうことなくゲームプレイを正確に表現し、あらゆるデバイスに容易に提供することが可能です。
長きに渡りゲーム業界に従事及び貢献してきた田代昭博(以下、田代)は、この度日本オフィスであるウェルリンクテックジャパン株式会社のCEOに就任しました。田代はウェルリンクテックが持つサービスを利用したソリューションの中でも、特に期待できるクラウドゲーミング、クラウドストリーミング可能な広告、メタバースイベントのストリーミングやデジタルヒューマンを通じて業界を変革する可能性に対して期待を寄せています。
「リアルタイムクラウドレンダリングは、デバイスの制限を克服し、プラットフォームをまたいでユーザーに高品質なコンテンツを提供する素晴らしいサービスです。」と田代は言います。また、「私たちはオフィスにクラウドゲーミングが体験できるセンターを設立しました。一人でも多くの日本の業界関係者様が体験に立ち寄っていただき、今後のビジネスにおけるパートナーシップの可能性について語り合うことを楽しみにしています。」と話しています。
オフィス開設に加え、ウェルリンクテックジャパン株式会社は、日本の一般社団法人コンピュータエンターテイメント協会(CESA)に加盟しました。これにより、日本のコンピュータエンターテイメント業界により良いサービスを提供し、産業の振興に対して貢献することを約束します。
ウェルリンクテックのグローバルビジネス責任者であるHeidi Sunは、日本への進出とCESAへの加入について意気込みを語っています。「これらの動きは、日本の市場に対する私たちのコミットメントを示しています。」、「私たちは、クラウドゲーミングとクラウドストリーミング可能な広告など、すでにいくつかの主要なパートナー様と協力体制を実現しています。今後近い将来、さらにエキサイティングな技術を市場に提供できることを楽しみにしています。」
ウェルリンクテックはシンガポールに本社を置き、日本、中国、韓国、東南アジア、ヨーロッパ、米国に事業を展開しています。詳細については、www.well-linktech.comをご覧ください。