サーバとクライアントの関係性について
サーバとクライアントとは?
ざっくり言うと、サーバはデータやサービスを提供する側、クライアントはそれを受け取る側です。
サーバ:情報やサービスを提供するコンピュータです。例えば、ウェブページをホスティングしているウェブサーバや、メールを管理するメールサーバなどがあります。
クライアント:サーバから情報やサービスを受け取るコンピュータです。普段使っているPCやスマホがクライアントになります。
仕組み
クライアントがサーバにリクエスト(「これください」というお願い)を送ると、サーバがそのリクエストに応じてレスポンス(「はい、どうぞ」という返事)を返すという流れです。
リクエスト:クライアントがサーバに何かをお願いする
レスポンス:サーバがそのお願いに応じて何かを返す
例えば、ウェブブラウザ(クライアント)がウェブページ(サーバ)を表示する時の流れは以下のような流れです。
- クライアント(ブラウザ)が「このページを見せて」とサーバにリクエストを送る
- サーバが「どうぞ」とウェブページのデータを返す
- クライアントがそのデータを表示する
まとめ
サーバとクライアントの関係は、店員さん(サーバ)とお客さん(クライアント)のようなものです。お客さんが商品をリクエストして、店員さんがそれを提供するイメージだとわかりやすいでしょうか?
ここまで読んでくださりありがとうございます。