はじめまして、maoです。
今日は新しいサービスミーハーなmaoが最近追加したサービスをご紹介します。
Spectrum : https://spectrum.chat/
Spectrumはコミュニティベースの交流プラットフォームです。使ってみて1週間くらい(この記事を書いた時点では3-4日)ですが、面白いです。英語の勉強にもなるので、ちょこちょこ使い続けそうな予感です。
Spectrumの特徴を一言で言うとその階層の分け方、機能かと思っています。FacebookやTwitter、Quora、Slackなどいいとこ取りができているのかなと思います。
その特徴・機能をログインしてからの動線に沿って見ていきたいと思います。
・・・って思ったけどQiitaに全然画像が読み込まれなかったので
https://note.mu/celorie/n/n5a4df06108f1
こちらの記事をご覧ください。
ちゃんと画像つきで解説してます。
Spectrumはどれくらい使われている?
Spectrumはまだまだ聞いたこともない方が多いのかもしれません。その規模は大きなコミュニティは5000人くらいのものを発見していますので、全世界でユーザーは2-3万人くらいいるのでは?となんのロジックもなく勝手に類推しています。海外のサービスの話題が多いこと、言語が英語であることから日本からのユーザーはあまりいないのかと思いきや、すでにいくつかの日本語スレがありました。
Angular Japan
https://spectrum.chat/thread/0811621a-ad3f-476c-8a57-378a2679d8c9?thread=aa1ceb4f-e881-4459-b2ed-7989dd09edba
「Japan」というキーワードで検索したところこちらのコミュニティが一番メンバー数が多いようです。7/21に検索した時には149人のメンバーがいらっしゃいました。
ちらほら日本語のコミュニティは見受けられたものの、せっかくチャンネルやスレもオープンに誰でも見られるコミュニティプラットフォームなので、ローカル言語でというよりは英語のほうがSpectrumを使い倒せそうです。
他ツールとの使い分けは?
あるスレではSlackからの移行をするかしないか? というディスカッションを見つけました。Slackと構造が似ていますし、ディスカッションに使う、フォーラムで使うなど使い方も似ているので(さらには使い勝手もいいし)当然検討されうるツールだなと思います。固定のチームで使うのであれば言語はローカル言語でもよさそうですし(入力・表記で日本語を使っても今のところは問題がありませんでした)、チャット、ファイル共有、チャンネル使い分けなど基本的なできることはあまり変わりません。SlackとSpectrumの違いは何かと言うと、内向きか外向きか、というポイントだと思っています。Slackは一定長期的に、所属組織にある程度コミットメントしていて、クローズドな会話をしたい、ときにはおすすめかと思います。チームが固まってきたときによりスムーズに密に会話がしやすくなるツールというイメージです。
他方SpectrumはSlackの勉強会・コミュニティに入ったときに感じる使いづらさみたいなものを解消するために使えるかと思っています。数百人になったときスレでなんとなく発言しづらいなあとか、勝手にチャンネル立てづらいなあとか。Spectrumの中にはコミュニティがたくさんあるので、Slackで言うところのワークプレースを行き来しやすく、違うコミュニティに所属しているユーザーともリアルタイムに会話することができます。それから、各ユーザーページもあるので、プロフィールを確認することができます。Slackではユーザーのプロフィールを見ることができません。コミュニティプラットフォームとして使うのであればプロフィールあったら便利ですよね。
まとめ
SpectrumはFacebook、Twitter、Quora、Slackのいいとこどり。使い方はまたまだ広がりそう。今はまだユーザーが使い込んで発展させていくフェーズ。
今回使ってみて、コミュニティの数もまだ少ないですし、必須ツールではないな、といったところです。しかし目立った使いづらさはなく、コミュニティが増えてきていろんなディスカッションが見られるようになったらもっと使うようになるんだろうなと思いました。
新しいサービスに目がない人、コミュニティツールを探している人、ぜひ使ってみてください^^