概要
マイグレーションに不整合がある場合、rails db:migrate
が失敗することがあります。
過去のmigrationファイルから原因を特定し、修正しようとするとかなり時間がかかります。
このような時は rails db:schema:load
コマンドを使うことで、スキーマファイルから迅速にデータベースを構築することができます。
マイグレーションコマンド
rails db:migrate
:
db/migrate のマイグレーションファイルを順次実行する
rails db:schema:load
:
db/schema.rbのスキーマ情報をそのままデータベースに反映する ※db/migrate のマイグレーションファイルは使わない
まとめ
既存プロジェクトの環境構築などで、マイグレーションが失敗した時のために頭の片隅に置いておくと役立つ時が来るかもしれません...
新規メンバー参画予定のため備忘録として執筆...