待ってました! macOS Catalina!
やっと公開されました,macOSCatalina.
すごい楽しみにしていたのに,sidecarがMacBookAirのEarly2015では使えないじゃないか!と,
アップデートしてから気づいた私です.
まぁ,sidecarの為だけに,iPadをこれから調達しようと考えていたので,
無駄にお金を払う前に気づけてよかったです.
さて,そんな私がCatalinaをクリーンインストールする際に,
「あれ,なんか違う」と戸惑った箇所がありましたので,メモ書き程度に
ここに書いておこうと思います.誰かの参考になれば幸いです.
※2019/10/14追記
ストックといいねが想像以上にきていたので,クリーンインストール時のユーザボリュームについて触れてある記事が他にないのかなとググっていました.私の検索能力では見つからないんです,これが.
というわけで,「[完全版]macOS Catalinaをクリーンインストールする方法」を書きました.
正直,Qiitaを普段から読んでいるような方にはいらない内容だと思います.
とりあえず基本の情報
- MacBook Air (13-inch, Early 2015)
- プロセッサ: 1.6 GHz デュアルコアIntel Core i5
- メモリ: 8 GB 1600 MHz DDR3
- アップデート前: macOS Mojave
大まかな流れ
- Mojaveの状態でTime Machineによるバックアップを取る
- 一度Catalinaに上書きアップデートをする
- リカバリーモードで起動し,ディスクを初期化してからOSを再インストールする
詳細
以下のサイトを参考に進めていきます.というか,私もこのサイトを参考に進めていました.
これを見ながら進めている時,「あれ?」と思ったところがありました.
その時はあまり気にせず進めたので,(少し)面倒なことになりました.
それは,「3. ストレージを初期化」の部分です.
掲載されている画像をよく見てもらうとわかると思うのですが,
Macintosh HD -Dataというのが存在しています.
これがCatalinaから変わったところであり,
この方法でクリーンインストールする時に注意しなければならない新たなポイントです.
Google検索で一番上に出てきた記事を参考として上げておきます.
つまり,今までMacintosh HDのみだったものが,
システムボリュームはMacintosh HD
ユーザボリュームはMacintosh HD - Data
という2つに分けられたのです.
よって
「クリーンインストールするにはユーザボリュームは削除(not初期化)しなければならない」という
新要素が追加されました.
知るかよ()
というわけで,皆さんはクリーンインストールする時に,
ユーザボリュームを忘れず削除しましょう.
最後に
ユーザボリュームを削除する必要があるなんて知らなかった私は,
システムボリュームだけ初期化し,画面の指示通り新たなユーザを作り,
よっしゃ綺麗な状態で始めるぞ〜!なんて意気込んでおりました.
なんとなく左上リンゴマークから,ストレージを見に行ったことだけが
不幸中?の幸いです.
あれ,めっちゃストレージ使われとる...
クリーンインストールしたのに,「コンテナ内のほかのボリューム」とかいう奴が
300GB近くも容量を食っている...
それに気づかなければ,もうしばらくの間,この"アクセスできない300GB/500GB"と一緒に
過ごすことになっていたかもしれません...