1
1

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

ざっくり分かる Python 環境構築入門(5選)

1
Last updated at Posted at 2025-11-19

「Python始めてみたい!」と思って検索すると、

仮想環境が〜、Anacondaが〜、pyenvが〜

うーん。。。結局どうすればいいの?
わからないまま色々やって後で変になったら嫌だしなあ。。。

ストレスって選択肢の多さから生まれる様な気がしますよね。

この記事は、僕自身が知りたかったことをまとめた記事になります!

これからPythonを始めてみたいという方におすすめです!


1. Python のインストール

Python を動かすためには、まず “本体” が必要です。
ゲームでいう「本体を買う」みたいな感覚。

インストール方法は大きく2つあります。

  • 直接インストール(PC全体に入れる)
  • 仮想環境にインストール(プロジェクトごとの箱)

では軽く説明していきます。


1-1. 直接インストール(PC全体に!)

PC にそのまま Python を入れるやり方。
シンプルで、すぐ使えるのがメリット。

ただしプロジェクトごとに、

  • 「こっちは Python3.10!」
  • 「いや、こっちは Python3.12!」

みたいな切り替えがしにくいため、
後々ちょっと不便になります。


1-2. 仮想環境にインストール(プロジェクト専用の箱)

仮想環境は、

プロジェクトごとの “専用ゲーム機セット”

みたいな箱だと思ってOKです。

ここから仮想環境を使用するメリットについて少し掘り下げます。
仮想環境は、以下の3点を解決するためのツールだと思ってください。

■ バージョン管理

  • プロジェクトA → Python3.10
  • プロジェクトB → Python3.12
    こんな使い分けができます。

■ パッケージ管理

Pythonには追加機能(パッケージ)があり、仮想環境を使うと
プロジェクトごとにそれらを分けて管理できます。

「この箱にはRPGの追加キャラ全部入り!」
「こっちはシューティング専用セット!」
みたいな感じです。

■ OS依存

  • Python自体は Windows / Mac / Linux どれでも動きます
  • ただしツールによっては 片方が得意、片方が苦手 みたいな違いがあります
    • 例:Google Colab → OS関係なし(ブラウザだけでOK)
    • 例:pyenv → Mac/Linux が得意、Windowsはちょい工夫が必要

今は「OS によって、ちょっとだけ事情が違うんだな〜」くらいでOKです。


2. 実行環境(どこでコードを書くか)

Pythonをインストールしたら、
次は “どこでコードを書くか” を決めます。

基本はこの2つ。

  • ノートブック形式(.jpynb)
  • ファイル形式(.py)

2-1. ノートブック形式(.jpynb)

代表例:

  • Jupyter Notebook / JupyterLab
  • Google Colaboratory(Colab)

1ページが「セル」に分かれたノートブックで、
セルごとにコードを実行できます。

  • セル1:コード → 即実行 → 下に結果
  • セル2:メモを書く
  • セル3:グラフ表示

勉強や試行錯誤して実行してみたい時に向いています


2-2. ファイル形式(.py)

.py ファイルにプログラムを書いて実行する方式。

  • main.py を作る
  • ターミナルで python main.py と実行

アプリ開発、Webサーバー、自動化スクリプトなど、
“長く使うプログラム” に向いています。


2-3. ざっくり比較してみると

種類 ノートブック形式(.jpynb) ファイル形式(.py)
イメージ 実験ノート、自由帳 プログラムのソースコード
実行の仕方 セル単位で実行 ファイル全体を実行
向いてる用途 勉強、試行錯誤、データ分析 アプリ開発、ツール作成、長期運用

3. Python 環境構築のおすすめ5選

ここでは、「実際によく使われる5つの方法」だけに絞ります。
用途に応じて向き不向きが違うので、
“どれが最強!” というより “どれが自分に合うか” で決めてみてください。


3-1. Google Colaboratory

(最も手軽。PCに何も入れたくない人向け)

  • ブラウザだけで使える
  • インストール不要
  • PCスペックが弱くてもOK
  • OS関係なし(Windows/Mac/Linuxでも同じ環境)

「とりあえずPython触ってみたい」という人はこれがいいんじゃないでしょうか


3-2. 直接インストール

(とにかく簡単。すぐ始めたい人向け)

  • 公式サイトから Python を入れるだけ
  • 最初は楽だが、後からバージョン管理がちょい大変
  • 小規模の学習やスクリプトなら十分

3-3. Anaconda × JupyterLab

(データ分析・機械学習をしたい人向け)

  • Anaconda が大量のパッケージを最初からセット
  • JupyterLab ですぐにノートブック環境が使える
  • PCにがっつり環境を作りたい人向き

3-4. Anaconda × VSCode

(分析も開発も両方やりたい人向け)

  • Anacondaでパッケージ管理
  • VSCodeで .py ファイルを書いたり、ノートブックを開いたり

分析もしたいし、ちゃんとしたプログラムも書きたい
という色々やってみたい人には困らないセットです。


3-5. pyenv × venv × VSCode (おすすめ)

(本格的に開発したい人向け)

  • pyenv:Python バージョンの切り替えが自由自在
  • venv:プロジェクトごとの仮想環境

Web開発・業務ツール・自作パッケージなど、
“ちゃんとした開発” をするのに最適。


まとめ:どれを選べばいい?

迷ったらこれを基準にしてください。
現在の主流は、pyenv + venvです!

やりたいこと おすすめ構成
とりあえず始めたい Google Colab
PCに何も入れたくない Google Colab
データ分析を学びたい Anaconda + JupyterLab
プログラムも書きたい&分析もしたい Anaconda + VSCode
本格的な開発環境を作りたい pyenv + venv + VSCode
とりあえず簡単なのがいい 直接インストール

ゆるっと眺めてもらえればOKです。
「環境構築って大変そう。。。」と身構えず、

パターンはいくつかあるけど、どれも意外と簡単なんだな〜

くらいの感覚で読んでもらえたら嬉しいです!

次回は、導入方法について自分なりにまとめてみたいと思います。

ここまで読んでいただきありがとうございました!

※私自身も初学者になります

1
1
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
1
1

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?