LEFT JOINって何？

そもそも、JOINがSQLでいうと「結合」という意味らしいです。

要するに、二つのテーブルを結合するということですかね。

LEFT JOINのコードを作成すると以下のようになります。

SELECT *
FROM table1
LEFT JOIN table2 ON table1.id = table2.id;

何をやっているかわからないので例を出します。以下の二つのテーブルが存在します。

＜table1＞

＜table2＞

この二つのテーブルに対して、LEFT JOINのコードを当てます。

そうすると、以下のようになります。

作成したLEFT JOINのコードは、table1がメインのコードになっています。
なので、table1のIDと同じIDのデータをtable2から探して、一致したデータをくっつけます。

RIGHT JOINは？

RIGHT JOINのコードを作成すると以下のようになります。

SELECT *
FROM table1
RIGHT JOIN table2 ON table1.id = table2.id;

先ほど用意した二つのテーブルに対して、RIGHT JOINのコードを当てます。

そうすると、以下のようになります。

作成したRIGHT JOINのコードは、table2がメインのコードになります。
なので、table2のIDと同じIDのデータをtable1から探して、一致したデータをくっつけます。

LEFT JOINの動作と違うのはメインとするテーブルが異なる点になようです！

INNER JOINのコードを作成すると以下のようになります。

SELECT *
FROM table1
INNER JOIN table2 ON table1.id = table2.id;

先ほど用意した二つのテーブルに対して、INNER JOINのコードを当てます。

そうすると、以下のようになります。

id	name	score
1	Alice	95
3	Carol	88

INNER JOINには、メインのテーブルとかはなさそうですね。
両方のテーブルを比較して、比較対象のカラムが一致したもののみ結合するという感じです。もっと言うとNULLは受け付けないよと言う感じですね。

これは似てるのではなく、同じらしいです。

なんやねん。

個人的に使用するなら、NULLを受け付ける時にはLEFT JOINで、NULLを受け付けないならINNER JOINかなと言う印象です！