#Tapについて
下記サイトを見てもらうと大体わかると思います。
Tapの公式ページ
Tapの紹介ページ
指につけてキーボードの代わりとして使うことのできる、次世代?キーボードデバイスです!
ついでにマウス機能も付いていて、マウスの代わりとしても使えます。
#諸注意
今のところ分かってることを書いています。まだまだ調べていないことだらけなので、変更などが多々あると思います。ご了承ください。
#どういう仕組みなのか
どの指が地面と接地したかというのは各指につけているセンサーで振動を感知しているらしい。
なので、指を接地したかどうかは取れるが、接地しているかどうかは取れない。
Unity、IOS、AndroidへのSDKが公式から出ている。
公式SDK
SDKの中身は見た感じはよくわからなかった...。
#Tapでできること
・約30種類くらいのコマンドを打てる。(アルファベットやスペース、!など)
中にはこのように普段しない指の組み合わせなどがあり、結構しんどいです。
・UnityのInput.GetKeyDown(KeyCode.何か);のコマンドでTAPの入力を取れる。
・スマホのアプリで設定を変えれば、マウスとしても利用可能。マウス時は人差し指が左クリック、中指が右クリックなのを確認。
・同じく設定を変えれば、マウス&キーボードも選べる。親指横のセンサーで地面を感知&センサー下の部分に触れていたらマウス判定?
#何に使えるのか
・30種類のショートカットを利用することができる。
・どの指を使用しているかというのを取れる。
→人差し指でノックする、という動作をちゃんと人差し指でしているのを確認できる。
#使ってみて思ったこと
約30種類のアルファベットや記号を入力するのに、独自のパターンを使うため、覚えるのが一苦労・・・。しかし、専用アプリもあり、歌やアニメーションを交えて教えてくれるので結構面白かった。
今のところだと、キーボードとして使うのは無理があるので、補助的なツールとして使うのがいいかと思われる。
もしくは、何かのイベントを起こすための動作としてキーボード入力の代わりに使うなど。