今回自分がgit pullをしようとした際に出くわしたエラーについて、書いていきます。
gitのレポジトリを新しく入れ替えて、いつも通りpullしようとしたところこのエラーに出くわしました。
結果的にめちゃくちゃシンプルなミスだったんですが、調べていくうちにいろんな対処法が見つかったんでそれをまとめていきます。
error: RPC failed; result=22, HTTP code = 404
fatal: The remote end hung up unexpectedly
というエラーが出た時の対処法を記載していきます。
- git configの設定を変更して、pushできる容量の幅を変更する
- git remoteの登録を確認する
- gitのurlがあっているかどうか確認する
git configの設定を変更して、pushできる容量の幅を変更する
とりあえず、エラーをググったら
git configの設定を変えればオッケーとのことだったので、急いで
git config --global http.postBuffer 524288000
このコマンドを使ってみました。
これで150MBまでのgitのpushができるようになります。
なので実際はこのコマンドはpushができなかった時に有効です。HTTPコードが411の時ですね。
404は「そんなものは存在しない」って返されているエラーコードで、411は「送っているデータが大きすぎるよ」って感じです。
急いでいたぼくは確認せずにconfigの変更をしてしまいましたがよくないですね
##git remoteの登録を確認する
git remoteに登録されていなかったら、まあpullは無理です。
コマンドラインからgitをいじる習慣のない場合、ここを設定しておくのを忘れていることあります←自分
Source TreeからだとGit remoteとか登録しなくてもおけなので、、、
git remote -v
で確認できます。そして、登録されていなかったら
git remote add origin [url]
これでremoteに登録されます。
ただそれでも、だめな場合は…
gitのurlがあっているかどうか確認する
fatal: The remote end hung up unexpectedly
hung upって、「電話を切る」って意味で使われますね。
今回はremote側が「電話を切る」って感じの意味なんで、まあ切れちゃったんでしょうね。
んで404ってことはURLが間違えている可能性。
あとちなみにfatalは「致命的な」という意味でエラー文の横に頻発します。
覚えておくとお得です。
はい。ぼくはここが抜けていました
git pullとかfetchとかcloneを行う時は最後に.gitをつけておかないといけないのについていなかったのが原因でした
ちなみにfetchの意味は「取りに行く」です。情報のみを取りに行くって意味でgit fetchがあります。
URLをブラウザの入力部分からコピーするとこうなっちゃいます。注意が必要でした。
error: RPC failed; result=22, HTTP code = 411 fatal: The remote end hung up unexpectedly →git configの設定を変更して、pushできる容量の幅を変更する。
error: RPC failed; result=22, HTTP code = 404 fatal: The remote end hung up unexpectedly →git remoteの登録を確認する gitのurlがあっているかどうか確認する