はじめに
本記事は、プログラミングの学習を始めて1ヶ月の初学者が、学習を進めていて疑問に思った点について調べた結果を備忘録も兼ねてまとめたものです。
そのため、記事の内容に誤りが含まれている可能性があります。ご容赦ください。
間違いを見つけた方は、お手数ですが、ご指摘いただけますと幸いです。
Gitコマンド早見表
# Gitの設定
git init # 現在いるディレクトリをgitで管理するための設定ファイルを生成する。
git branch -M main # デフォルトブランチをmasterからmainに変更する。
git config --global user.name "ユーザーネーム" # ユーザーネームの設定
git config --global user.e-mail "メールアドレス" # メールアドレスの設定(草を生やすのに必要)
git config --global color.ui true #メッセージをカラーで表示
git remote add origin リポジトリURL # originという名前でリモートリポジトリのURLを登録する。
git config --global init.defaultBranch main # デフォルトブランチをMasterからMainに変更
git config -l # Gitの設定の確認
# データのやり取り系
git add ファイル名 # 「ファイル名」の部分にファイル名を指定することで、指定したファイルをインデックスに追加することができます。
git add . # 現在のディレクトリの下にあるファイルを全てadd
git commit -m "コメント" # メッセージをつけて変更履歴を保存する。-m なしの場合にはエディタが開く
git push origin ブランチ名 # ローカルリポジトリの変更をリモートリポジトリにアップロードする。「ブランチ名」にアップロードしたいブランチの名前を指定します。
git clone リポジトリURL # リモートリポジトリをローカルリポジトリに複製する(ダウンロード)
git fetch origin # リモートリポジトリからローカルにあるリモートリポジトリのコピーに最新情報をダウンロードする
git merge ブランチ名 # ローカルブランチに反映する
git pull origin ブランチ # fetchとmergeをまとめて実行できるコマンド
# ブランチ系
git branch # ブランチの一覧を表示する
git branch --show-current # カレントブランチを表示する。detached HEADは何も出力されない。
git branch --marged [ブランチ名] # マージ済みのブランチを表示
git branch ブランチ名 # ブランチを作成する。「ブランチ名」の部分に、作成するブランチの名前を指定
git branch -d ブランチ名 # ブランチがマージされていれば削除
git branch -D ブランチ名 # ブランチがマージされていなくても削除
git checkout ブランチ名 # ブランチ名を指定して切り替える
git checkout -b ブランチ名 # ブランチの作成と切り替えをまとめて実行できる
# 削除・取り消し系
git checkout -- <file> # 作業ディレクトリ内の指定したファイルの変更を取り消し
git stash # 差分のデータを.git/refs/stashに移動する。別のブランチに移動する前に使用する。データが消えたことになるわけではない。
# 状況確認系
git log # コミットの履歴を確認する
git log --goneline # ID(先頭7桁)とコミットメッセージのみ出力
git log -p # 変更箇所を含めて表示
git log --stat # どのファイルが何箇所変更されたのか表示
git status # ファイルの追加/変更/削除の確認。次にやることがわからなくなったら使う。
git diff # ステージングエリアにあげていないものの差分を表示
git diff --cached #ステージングしているものの差分を表示
# ヘルプ系
git config --help # オプション一覧が表示される。qを押すと閉じる
git help config # 同上
# その他
-bush: vim: コマンドが見つかりません と表示される場合
sudo yum -y install vim-enhanced
を入力してvimをインストール
git config --global core.editor vim # エディタにvimを指定
git config --global core.editor vi # エディタにviを指定
git config --global core.editor "code -w" #エディタにvscodeを指定
新しいコマンドを学習したら都度更新する予定です。