【Bruno】プロジェクトの.env.localファイルの値を環境変数として使用する方法

.envファイルを使用する方法

Brunoで.envファイルを使用するにはBrunoコレクションのフォルダのルートに.envファイルを作成する必要がある。

project
├── bruno-collection
│   ├── environments
│   │   └── Local.bru
│   ├── api-folder
│   ├── .env
│   └── bruno.json
└── .env.local

.env.localの値を使用可能にする

Brunoでプロジェクトの.env.local内の値を使用できるようにするにはシンボリックリンクを使用する。

cd bruno-collection
ln -s ../.env.local .env
cd -

上記を実行するとフォルダ構造は以下のようになる。

project
├── bruno-collection
│   ├── environments
│   │   └── Local.bru
│   ├── api-folder
│   ├── .env -> ../.env.local
│   └── bruno.json
└── .env.local

Brunoで値を参照する

以上の手順を行うとprocess.env.<secret-name>で.env.local内の値を参照できるようになる。