【Bruno】CLIでReportを生成する方法

基本的なレポート生成

JSON形式

プログラムによる処理や分析に適している形式です。

bru run request.bru --reporter-json results.json

JUnit形式

JUnitレポートに依存するCI/CDパイプラインとの統合に最適な形式です。

bru run request.bru --reporter-junit results.xml

HTML形式

人間が読みやすい視覚的なレポート形式です。

bru run request.bru --reporter-html results.html

複数レポートの同時生成

最も便利な機能の一つが、複数形式のレポートを同時に生成できることです。

bru run request.bru --reporter-json results.json --reporter-junit results.xml --reporter-html results.html

この一つのコマンドで、3つの異なる形式のレポートが同時に生成されます。

ヘッダー情報の制御

セキュリティ上の理由で、特定のヘッダー情報をレポートから除外したい場合があります。

特定ヘッダーをスキップ

bru run --reporter-html results.html --reporter-skip-headers "Authorization" "X-Auth-Token"

全ヘッダーをスキップ

bru run --reporter-html results.html --reporter-skip-all-headers

参考