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MicrosoftFlowからCommonDataServiseを更新する方法

Last updated at Posted at 2019-12-13

#はじめに
 MicrosoftFlowからCDS(CommonDataServise)を更新したいという場面は多くあるでしょう。
しかし、更新には一工夫必要だったので、紹介します。

#1. 躓くところ
少しフローをいじったことのある人なら、CDSのアクションを見つけて適当に入れていけば、
更新出来るでしょと思うかもしれないのですが。。。そうではないのです。
24.png

このレコード識別子って必須項目なに??
ここで躓いてしまいました。。。

#2. 原因
CDSでは1レコードごとにレコード識別子が付与されているのでは、それが必要みたいでした!
image.png

#3. 解決法

##3.1 レコード一覧表示を追加します。
image.png

##3.2 動的なコンテンツとしてエンティティ名を選ぶ
今回は名簿というエンティティなのでエンティティを選びます。

よし!出来た!!!
と思ったのですが、更新をする明細を選ぶところがありません。。。
image.png
もう一工夫してみましょう!
##3.3 レコードの取得と制御を追加
image.png

##3.4 完了!
今度こそ完了です。お疲れさまでした。
image.png

#最後に
正直これでいいのかなっと思いながら作成しました。
もしこのやり方で全然簡単に出来るよ!等あったらコメントお願いします。

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