前提
この記事は2026/6/23時点での公開情報や動作を私なりにまとめたものとなります。
正確な情報はご自身でご確認もしくは Microsoft へお問い合わせください。
また、本機能は従量課金となり、会社の環境で実行するとコストがかかりますので、用法・用量を守ってお使いください。※一般提供前からFrontierとして利用しているテナントにおいては、6月末まで追加課金なし
Copilot Coworkの詳細についてはこちらのLearnをご参照ください
しれっと追加された「Copilot Coworkでローカル ブラウザーを使用する (プレビュー)」
従量課金化が話題となっていますが、同時期にリリースされた新機能として、
・Claude Opus 4.8 モデル
・イメージの生成
・ローカル ブラウザーの使用
などの機能が追加されています!
今回は、 ローカル ブラウザーの使用(プレビュー) に関する検証をしてみました。
先行検証
「なんでもCopilot」常連のみーさんが先んじてまとめてくれています!こちらで知りました!
必要な事前設定
■Micrososoft 365 テナント管理者での設定
Microsoft 365 管理センター から、「ブラウザー アクセスを許可する」を有効化
■利用者での設定
Edgeの設定から「Cowork が自分の代わりにアクションを実行することを許可する」の有効化
■使用可能な場所
現在のところ、Web上のCowork (Microsoft Edge)のみ対応しているとのことです。
実行方法
ブラウザ操作っぽいことをお願いするだけです。
そうすると、初回実行時に説明画面が現れます。
検証
シナリオ:Microsoft認定資格の詳細を提出しないといけない
Microsoft界隈の方あるあるですが、Microsoft認定資格を取得した後に、資格証明IDとかを提出することがありますよねえ…(あるか?)
簡単に言うと、ログイン操作(資格情報)が必要なサイトにアクセスして、何クリックも画面遷移して、この画面を表示させて情報を取ってこないといけないのが手間で手間で…
そんな操作を自動化してみました。
指示文
以下の内容をCopilot Coworkに指示します。
1.https://learn.microsoft.com/ja-jp/ にアクセス。
2.右上のYYのアイコンをクリックし、ドロップダウンから「プロファイル」を選択。
3.次に開いたページから、[資格証明]-[認定資格]と遷移し、一番最近に取得した資格の[認定資格の詳細の表示]を開いて。
4.以下の情報を取得して、表形式で返して。
資格証明 ID:
認定資格番号:
取得日:
有効期限:
実際の画面
結構細かく指示したので、しれっと動作を始めてくれます。
ワンステップずつ、どのように動いているかを教えてくれます。
たまに「失敗」が表示されますが、いい感じにやり直してくれてそのまま進みます。
動作の途中で一瞬現れる、「タブに切り替える」を運良くクリックできると
Copilotの脳内に侵入することができます(EdgeでCopilotが非表示のブラウジングをしているようです)。
このまま見続けると画面遷移も進んでいくので、どのように操作が進んでいるか、何に手こずっているかを知ることができます。
無事にゴールまでたどり着くことができました!
開始から出力までの合計時間は 約4分 です。
かかったコスト
ここまでにかかったコストは 229.6クレジット = 約370円 です。
これを転記して申請といった後続のプロセスまでCopilot Coworkで自動化可能と考えると、金額分の価値はあるかもしれません。
※データ送信(POST)などの操作の場合
その操作をおこなってよいかどうか承認が発生します。
「常に Browser actions を許可する」という恐ろしいオプションも存在します…
スキルにする
指示するだけ
「この一連の操作をスキルにして」というだけで、スキルとしての登録を進めてくれて、今後は簡単な指示で実行が可能です。
すぐに作成が完了します。
スキル確認方法(新機能:カスタマイズ)
これまた2026年6月にリリースされた新機能で、簡単にスキルの確認や追加をすることができます。
クリックするとスキルの概要が表示されます。
詳細はmdファイルに記述されています。
スキル実行方法
スキルの定義に近い言葉を入力すると、スキルが自動で起動して処理を進めてくれます。
メモ
最初、もっと雑な指示でやってみたところ、かなり時間が掛かり、何度も[失敗]が出てしまいました。そのため、ステップに分けてある程度わかりやすく操作内容を伝えてみたところ、ほとんど詰まらずに進めました。
他のログインが必要なサイトでも2つほど試してみましたが、期待通りに動作しています。
所感
- Microsoft 365 Copilot配下でセキュリティが担保されている
- 特別な知識や技術・環境などが必要ないため、RPAやAPI呼び出しより手軽に実行できる
という面で、従量課金であることを差し引いても、AIによる働き方改革の強力なツールになり得るのではないかと思います!!かなり夢が広がります!!
その他参考リンク
Copilot Cowork は 2026/06/16付で一般提供となり、以下のブログやサイトが更新されています。
詳細はこれらをご確認ください。
Copilot Cowork の一般提供に関するブログ
Copilot Cowork のリリース状況に関するブログ
日本語が怪しい公式特設サイト

















