スクラムとは

よく言うアジャイル開発の中の開発手法の一つ（アジャイルはマインドセットだから開発手法ではないよという話をよく聞くが、自分でもあまり理解が追いついてないので、「アジャイル」の中にいくつかの開発手法があるよ！という感じで認識している）

複雑な問題を扱うのに適しているおり、5つのイベント(会議)3つのロール(役割)3つの作成物をルールのセットとして構成されている

今回は超初心者(著者も)のためにスクラムの構成と大まかな説明を記載する

5つのイベント(会議)

スプリント・・・
繰り返し開発を行う固定期間の区切りの様なもの

スプリントプランニング・・・
スプリントのゴールを決め、そのスプリント内で作業するプロダクトバックログを選択する　作業内容を分解する

デイリースクラム・・・
昨日やったこと　今日やること　今おきている障害を15分で確認する

スプリントレビュー・・・
スプリントで作成した成果物を関係者にデモする

スプリントレトロスペクティブ・・・
仕事をうまく進めることができるかどうかについて考え、今後のアクションプランを作成する

プロダクトオーナー・・・
プロダクトに責任を持ち、プロダクトバックログの最終決定権を持つ

開発チーム・・・
プロダクトの開発を行う

スクラムマスター・・・
スクラムがうまくいくように支援する

プロダクトバックログ・・・
プロダクトの要求事項をリスト化し順番を決めたもの

スプリントバックログ・・・
プロダクトバックログを細かい作業に分割したもの

インクリメント・・・
スプリントで作成したものを評価可能な形にまとめたもの

正直自分もスクラムをしっかりとした場で経験したことがないため、突然スクラムのプロジェクトに参画することになったときに困らないようまずは最低限の用語から。
この記事はスクラムブートキャンプという本を参考に記載しています。初心者にはとても良い教材だったので是非読んでみてください。