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2年目エンジニアがEMConf 2026に潜入して感じたこと

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Last updated at Posted at 2026-03-06

はじめに

EMConfは2025年から開催されていて、今年で2回目のイベントです。

今回、「Women in EM チケット」をゲットしたので2年目のエンジニアが初めて参加してきました!
このチケットは、女性のEngineering Management当事者、およびEngineering Managementに関心を寄せる女性エンジニアを対象としたもので、今年から始まった取り組みだそうです。

参加前の私は、マネジメントの解像度が恐ろしいほど低かったのですが、「EMの人たちが普段何を考えて、どんな課題に立ち向かっているのか?」を知ることで、自分の中の解像度が上がることを期待して会場へ向かいました。

全部で7セッション聞きに行き、馴染みのないワードや思考法もあったものの、一メンバーとして学びもたくさんありました。
この記事では特に今の私にとって大きな気づきとなった観点についてお伝えしようと思います。

1. 「事業目線」の正体 〜3つのフェーズのCTO経験から見えてきた、EMが持つべき視点

「自分はまだ事業に弱いな…」と感じている方が、明日からもう一歩ビジネスに踏み込むためのヒントを持ち帰れるセッション

この説明を見てこちらのセッションを選びました。

理由としては、日頃から「事業視点を持ちたい」と思ってはいたものの、具体的に何をすれば良いかわからず、3年目を前に少し焦りを感じていたからです。

こちらのセッションの序盤で、マネジメントの目的(本質)は「事業活動を成功に導き、成果を出すこと」であり、「そのために、組織のアウトプットを最大化すること」だと語られていました。
これまで、マネジメント=ピープルマネジメント、人事評価、採用etc...といった認識だったのですが、上記の目的を叶えるための手段として、評価や採用があるんだな、と自分の中のマネジメントに対する捉え方が早くも変わりました。

セッション内で語られていた事業視点を持つ具体的なアクションとしては、自組織・PJに関わる「数字を知る / 知りに行く」ということです。
今までは、自分が行っている案件がどのような事業価値や影響があるのかは理解していても、具体的な数字を追う機会はあまりありませんでした。

ですが、具体的な数字を見る習慣を新たに身につけることで、より目の前の仕事が「自分ごと化」されるんだな、という気づきを得ました。

このタイミングでプロダクトを多角的に見るための要素を知れたのは大きいと思っています。
まずは、PJや自分が担っている案件にどのような数字が関わっているか?を知るところから始め、以前より事業視点を持てるようになることを目指したいです。

2. AI時代、mentoが考えるマネジメントのサクセスとその実践

もう一つ、mentoさんのこちらのセッションで、すぐ取り入れたいなと思ったことがあります。
大きなテーマは「AI時代のマネジメント」についてですが、一メンバーとしても記憶に残る内容でした。

取り入れたいと思ったのは、「日次で目標を振り返り、定期的にフィードバックをもらう」という動きです。

AI対話型目標設定では、「我がごと化された目標」を立てておくことが大事

"AI対話型目標設定"という手法が取り上げられており、
その中で「我がごと化された目標」の重要性が語られていましたが、
AIを使わずとも、普段から心がけたい大事なことだと思いました。

もっと自分の目標を自己管理したいな..と思っていたところで、普段から目に見える位置に目標を書き出したり、「今日は目標に対してどんな動きが取れたか、考え方ができたか」を振り返る時間を取るのは、地味に見えてとても大事なことだと思います。

「こうなりたい!」という本質的な目的はなかなかブレないとは思うのですが、
それを叶えるための手段は状況によって日々変わっていくなと感じており、その過程で本来の目的を見失う、というのはよくあることで、実際に私も身に染みて感じているところです。

AIを日常的に使う中で、それぞれ自己管理された目標があることで自分の成長を自分でマネジメントしていく感覚を持てると思うので、これから大切にしていきたいなと感じました!

終わりに

EMConfは、マネジメントに関する知識が乏しい2年目のエンジニアが参加しても、新しい発見や明日から活かせそうな具体的なアクションを知れて学びの多いイベントでした!

何より参加する目的であった「EMの人たちが普段何を考えて、どんな課題に立ち向かっているのか?」を知ることができたので、日頃のコミュニケーションにも活かしていきたいです。

もうすぐ3年目を迎えるにあたり、ここで得た視座を大切に、事業視点を持って価値を届けられるエンジニアを目指していきたいと思います。

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