ProxmoxのWebUIから、以下のように作成することができます。
- データセンターの「ノード」を選択し、「システム」の「ネットワーク」を開きます。
- 「作成」ドロップダウンから、「Linux Bridge」または、「OVS Bridge」を選択します。
- ホスト側で利用するIPアドレスを入力し、「作成」ボタンをクリックします。
- 設定を適用ボタンをクリックしたら、ホストオンリーアダプターの作成は完了です。
後は、ゲスト側のネットワーク設定で上記で作成したアダプターを利用し、同じセグメントのIPアドレスを設定すれば問題なく通信が可能です。
仮想マシンの場合は、OS側の方でIPアドレスを指定する必要があります。
また、モデルには「VirtIO」を設定するのがパフォーマンス的にいいらしいです。
WindowsでVirtIOのドライバを利用するには、以下URLのISOファイルをCD/DVDドライブで読み込ませる必要があります。
https://fedorapeople.org/groups/virt/virtio-win/direct-downloads/stable-virtio/virtio-win.iso
VirtIOドライバのインストール方法は以下に記載がありました。
https://pve.proxmox.com/wiki/Windows_VirtIO_Drivers