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Code PolarisAdvent Calendar 2024

Day 5

[ポエム] 技術コミュニティ参加のすすめ

Last updated at Posted at 2024-12-04

この記事は、Code Polaris Advent Calendar 2024 の 5 日目の記事です。

はじめに

こんにちは、オリビアといいます。

私は Japan Azure User Group (JAZUG) 及び JAZUG for Women で運営をしており、2024 年 8 月に Microsoft MVP を受賞しました。
先日ご縁があり、大手町で開催された Microsoft Developer Day で「技術コミュニティ参加のすすめ」のタイトルでお話しさせていただきました。

この記事では、私が技術コミュニティに参加してから Microsoft Developer Day でパネルディスカッション登壇するまでの話を書こうと思います。
なお、記事の性質上、Microsoft Developer Day の内容とかなり重複します。

コミュニティ参加のきっかけ​

最初のきっかけはたまたまコロナ禍で Code Polaris を見つけたことでした。
Code Polaris は女性のための技術コミュニティで、主に Discord で活動しています。
勉強の仕方の相談をしたり、お勧めの技術書を紹介しあったり、子育ての相談をしたりその中の有志で集まったり、技術書典に出したりといった活動があります。

この中で少しずつオンラインで参加をしていたところ、代表のかづみさんから「いろいろなエンジニア LT 大会」でインフラエンジニア枠で登壇をしないかとお声がけをいただきました。
私はインフラエンジニアで、Code Polaris の中でもやはり人数は多くないのでお声がけいただいたのだと思います。
たまたま日程が合わずその会は出られなかったのですが、その時に JAZUG の女性コミュニティのキックオフイベントに登壇させていただけることとなり、現地登壇 → 一般参加者 → 運営となりました。

<JAZUG・JAZUG for Women とは>
JAZUG は日本の Microsoft Azure の「ゆるふわ」コミュニティで、今年で 14 周年を迎えました。
JAZUG for Women はそれの女性向けイベントで、JAZUG よりさらに参加者の交流を重視しみんなでお菓子を持ち寄って勉強会をしたりしています。

コミュニティに参加して変わったこと​

当たり前のような話ですが、技術コミュニティに参加するようになって、コミュニティが増えました。
どうしても生活が職場と自宅の往復になりがちな中で、サードプレイスを作ろうというのは世の中としても多く言われています。私は知り合いがやっている飲食店に行くのが趣味でもあるので、元々サードプレイスは作ってはいたのですが、「仕事で見つけたこの機能がすごくて!」というような話ができるわけでもなく、職場の人にそんな話を聞いてもらえるかというと必ずしもそうとは限らないですよね。
技術コミュニティというのは面白いところだと思うんですが、これを登壇という形で「この機能がすごい!」と話すとめちゃくちゃ褒められるんですね。登壇してえらい。
簡単に言えば推しのここが可愛いかっこいいというのを語っているわけですが、それが褒められるんですよ。すごいですね。それはもう語るしかないです。
あとはもともとイベント運営のような「みんなで一つのことをやる」というようなことが好きなので、私に合っていたという面が大きかったと思います。

コミュニティを楽しむためにやったこと​

誰かと話す・話しかけるです。
私はたまたま最初の現地イベントで登壇したのでいろいろな方に話しかけていただけたのでラッキーでした。
誰に話しかけたらいいかわからないときは、まずは登壇者に「セッション見ました~」とお声がけいただけると、少なくともそのセッションの会話ができると思います。
懇親会のあるコミュニティイベントも多いので、たまたま横にいた方に話しかけるのも素敵です。
また、X のハッシュタグでイベントの内容について会話をしている場合も多いので、そこに参加するのもよいと思います。私は自分が登壇・運営として参加したイベントのハッシュタグはほぼほぼ追っています。なぜなら「ここでこんなリアクションもらえてたんだ」とわかってうれしいからです。うれしい!

さいごに

技術コミュニティに参加していたら Microsoft MVP を受賞し、さらに Microsoft 主催の大きなイベントに登壇させていただいたお話をさせていただきました。
技術コミュニティに参加してよかったという一人の例として参考になりましたでしょうか。
楽しんで参加することで、気付けば自身のエンジニアのキャリアがより良いものになっていました。

技術コミュニティ気になるな~と思っていただけた方は、何か参加してみてください。何もなければ Code Polaris や JAZUG に是非!
よきエンジニアライフをお過ごしください。

追記
一緒に登壇したマキさんも同一テーマで記事を書いていらっしゃるので是非見てください~

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