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はじめに

今年はAIコーディングツールが大きく進化した年でした。
多くの方がAIツールを使い、開発の効率化を図っていると思います。
ただ見ていると、WordPressを使ったサイト制作においては
AIツールを活用した発信は少ないように思いました。
今の時代WordPressを使う方も減ってきているのかもしれませんが
それでもまだまだ多くのWordPressを使って制作された新規のサイトを見かけます。
そこで今回はWordPressサイト制作においてAIツールを活用する方法を紹介したいと思います。

1.WordPressについて

このセクションではWordPressについて簡単に説明します。
WordPressは世界で最も利用されているCMS(コンテンツ管理システム)です。
2025年12月2日にはWordPress 6.9もリリースされ、ますます機能が充実しています。
WordPressはオープンソースであり、無料で利用できるため、ぜひ一度試してみてください。

2.WordPressにおけるCursorの利用

1.概要

一口にWordPressサイト制作でCursorを利用すると言っても、様々な使い方があります。
Cursorが万能なので、多くの場面で利用できますが
ここでは特にフック(Hooks)を使うためにCursorを利用する方法を紹介します。

2.フックとは

フックと言っても馴染みのない方も多いと思いますので、まずはフックについて説明します。
WordPress本体やテーマ、プラグインなど、アクションフックが用意されている場所で任意のPHPが実行できるしくみです。
フックにはアクションフックとフィルターフックの2種類があります。
アクションフックは特定のイベントが発生したときに実行されるコードを追加するために使われます。
フィルターフックはデータが保存されたり表示されたりする前に、そのデータを変更するために使われます。
これらの良いところはWordPress本体やテーマ、プラグインのコードを直接変更せずに機能を追加・変更できる点です。
フックのサンプルコードを以下に示します。

アクションフック
add_action( 'フックの名前', '実行したい関数名' );
フィルターフック
add_filter( 'フックの名前', '実行したい関数名' );

3.Cursorを使ってフックを活用する

先程説明したように、フックを使うことでWordPressの機能を拡張できます。
ただし、このフックはドキュメント化されていないことも多く
どのフックがどこで使われているかを調べるのは大変です。
また使用箇所が解っても、PHPコードを書く必要があり不慣れな方にはハードルが高いです。
そこでCursorを使い、テーマファイルやプラグインファイルを読み込ませることにより
フックの使用箇所を特定し、どのようにコードを書けばよいかを調べることができます。
またコードの生成もCursorにチャットで指示することで簡単にコードを生成することができます。

3.まとめ

今回はWordPressサイト制作におけるCursorの活用方法を紹介しました。
今まではフックを使ったテーマやプラグインのカスタマイズにはPHPコードを書く必要があり
PHPが不慣れな方にはハードルが高かったですが、Cursorを使うことでそのハードルを下げ、より多くの方が効率的にカスタマイズできるようになります。
とても便利なツールですので、ぜひ活用してみてください。

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