Walfront社の USB to CANモジュールを使って WindowsでCAN通信してみました。

USB to CANモジュールが使えるようになるまで

感情メーター	できごと
80	Amazonで安いUSB to CANモジュールを見つけて即購入
40	しかし、届いたのはモジュールのみで説明書のたぐいは無し
60	とりあえず Windows_PCにUSBケーブルで接続すると、赤青緑のLEDが点灯して、デバイスマネージャーのCOMポートにUSBシリアルデバイスとして認識された
30	このCOMポートにシリアルモニタで接続して、CANデータの流れているBusにケーブル接続したが何も出力されない
10	WalfrontのホームページをみてもAmazonに飛ばされるのみ
30	とほうにくれていたが、Amazon掲載の商品紹介画像にCANableというキーワードを発見
100	検索してみると、`The CANable 2.0 is a small low-cost open source USB to CAN adapter.`とのこと。そーゆーことかー。

使用機器

Walfront社の For CANable V2.0 USB to CAN module
- CANable 2.0 というオープンな設計に基づいて作られたデバイス
- 使用方法はCANableのホームページに掲載されている

この例ではOBDツールと直結した

赤青緑のLEDが点灯

デバイスマネージャーのCOMポートにUSBシリアルデバイスとして認識される

CANableのホームページからcangarooというアプリケーションをダウンロードしてインストールする

以下のサイトを参考にしてcangarooを起動＆設定する

OBDツールからのリクエストデータが表示される

以上です。分かってしまえば簡単。