こんにちは!
今回は、OpenAIが提供する「ChatGPT」の機能の一つである**カスタムGPT(GPTs)**の作成方法について、日本語メニューをもとにわかりやすく解説します。
「自分専用のAIって難しそう…」と思っている方でも、この記事を読めばたった5分でオリジナルのAIチャットボットを作れるようになります!
✅ GPTsとは?
GPTsとは、ChatGPTの中で作れるカスタムチャットボットのことです。用途や目的に応じて「性格」や「使い方」を設定でき、自分だけの便利なAIを構築できます。
たとえば、以下のような活用が可能です:
- プログラミング学習をサポートするGPT
- 文書の誤字脱字をチェックするGPT
- 商品レビューを生成するGPT
- データ分析相談役のGPT
ノーコードで作れるので、プログラミングの知識がなくても安心です。
🛠 GPTs作成に必要なもの
GPTsの作成には以下の条件を満たす必要があります:
- ChatGPTの有料プラン(GPT-4を使用できるもの:ChatGPT PlusまたはChatGPT Team)
- PCまたはタブレットなどのブラウザ環境
✏️ GPTs作成の手順(5分で完了!)
① ChatGPTにアクセス
まずは以下のURLからChatGPTにアクセスします:
ログイン後、画面左側のメニューを確認します。
② 「GPTを探す」をクリック
左メニューから「GPTを探す」をクリックすると、カスタムGPTの一覧ページが表示されます。
右上にある「+作成する」ボタンをクリックしましょう。
③ 作成方法を選ぶ
「GPTを作成」ボタンを押すと、以下の選択肢が表示されます:
- 作成する(案内に従って作成):質問に答えるだけで簡単にGPTを作れる方法です(初心者向け)
- 構成:すべての設定を自分で入力する方法です(上級者向け)
初心者の方には「案内に従って作成」がおすすめです。
④ 目的を伝えてGPTをカスタマイズ
「案内に従って作成」では、以下のような点について思いを投げかけていきます:
- このGPTは何のために使いますか?
- どのような口調や性格にしますか?
- 必要な知識や資料はありますか?
↑この質問に答えるだけ(ひとつでも可)で、自動的にGPTが構成されていきます。
⑤ 公開設定をして保存
GPTが完成したら、以下のいずれかの公開範囲を選びます:
- 非公開:自分だけが使用可能
- リンクを知っている人のみ:共有リンクを持つ人だけ使用可能
- 公開:誰でも使用可能(ギャラリーに表示されます)
最後に「保存」ボタンをクリックすれば、作成完了です!
📌 GPTsの活用例
作成したGPTは、ChatGPTの画面上で通常のチャットと同じように使えます。以下のような活用ができます:
- 日報や議事録のテンプレート作成
- プロジェクトのFAQ回答
- 学習支援や試験対策
- SNSやブログ用コンテンツの下書き生成
特にAI活用によって、手作業で行っていた作業の多くを効率化できます!
💡 まとめ
カスタムGPTは、誰でも簡単に自分専用のAIアシスタントを作れる非常に便利な機能です。
プログラミング不要、5分あれば構築可能。まずは一つ作ってみることで、業務や学習の中で「AIが当たり前にいる」未来を実感できるはずです。
この記事が皆さんのAI活用の第一歩になれば嬉しいです!
ご質問や作ったGPTの共有など、お気軽にコメントで教えてください😊
いいねやストックも励みになります!