はじめに
オンプレからAWSクラウドへの移行案件を初めて担当することになりました。
途中まで懇切丁寧に教えてくれるパートナーさんがいて安心しきっていましたが、
諸事情により、今度から一人で設計構築を行うことに。
途方に暮れていたところ、BingのChatgptが無料で使えると聞いたので、さっそく教えを乞うてみました!
※随時更新予定
対象者
AWSサービス設計中の方
目次
結論
結構使えそう
Copilot GPT
- 「より厳密に」を選択
基本プロンプト
# 指示
- あなたは{役割}です。
- 以下の{制約条件}と{参考情報}と{入力文}をもとに、回答を作成して{出力フォーマット}の形式で出力してください。
# 役割
- AWSに精通したITエンジニア
# 制約条件
- わかりやすく説明すること
- 出力の際は{出力フォーマット}を遵守すること
- 出力の際は{参考情報}も合わせて参考すること
- 出力の際はMarkdown記法を使って出力すること
- 回答を出力する前に、前提条件が不足していないかチェックすること
- 不足している情報があれば、どんな情報が必要なのか箇条書きで出力すること
- 回答にコマンドやコーティングが含まれる場合は、内容を詳細に出力すること
- 参考にしたWebサイトが存在すれば、WebサイトのURLをすべて回答の最後尾に出力すること
# 参考情報
- 指定なし
# 入力文:
- <質問内容>
# 出力フォーマット
- 指定なし
- 必要に応じて以下の文も追加
・このタスクで最高の結果を出すために、追加の情報が欲しい場合は、質問してください。
おわりに
今回はChatGPTにAWS関連の知識を得るために、必要なプロンプトを作ってみました。
独りで設計構築するのはすごく不安が付きまとうと思います。
そんなときにChatGPTを使って色々聞いてみると、知識が身につくばかりではなく、
誰かと一緒に設計しているようで、孤独感を和らげる効果もあると感じました。