ブラウザ上でVisual Studio Codeを開く、「Visual Studio Codespaces」もしくは「GitHub Codespaces」というのが存在することはご存じの方も多いかと思います。
このうち、Visual Studio側がGithub側に統合されることが発表されました。
Githubには現在プレビューで、Githubのリポジトリから直接Codespacesを開く機能が提供されています。
ニュースを見て試しに開いてみて、目が飛び出し鼻血が噴き出すほど驚き興奮しました。実際にみてみてください。
この動画は初期のコンテナ生成をだいぶ短縮してあることに注意してください。
先日、Visual Studio Codeの公式のクラウド同期設定がリリースされました。
これの本当の意味をやっと今理解しました。
はじめて利用する(もしくはちょっと覗きたい)リポジトリを、ローカルにクローンすることもなく、ダイレクトに「いつも自分が利用している環境で」ひらける。
これはやばい。
Codespaces自体は有償のサービスで、今すぐにこれに置き換わる未来がやってくるとは限りませんが、そのうち「開発のための高性能なPC」なんて買う必要はなく、手元にはブラウザとディスプレイ・マウス・キーボードだけあれば良い時代が来るのかもしれませんね。
ひさしぶりに純粋に技術にワクワクしました。