この時は
LookUp(マスタ名, マスタの照合項目 = フォーム上の入力フィールド.Text, 表示させたいマスタの項目)
こんな感じで、「テキスト入力フィールドに入力した値」をもとにマスタの項目をひっぱってきたんですが、
今回は「ドロップボックスで選択した結果」をもとにマスタの項目をひっぱってくるやり方を残しておきます。
というのも同じ要領で
LookUp(科目コード一覧,科目コード=dc_kamoku_code_value.text,科目名)
こんな感じで設定したのですが、
こんな感じで怒られちゃいまして。.textがダメだから.SearchTextでやってみようと思い、
LookUp(科目コード一覧,科目コード=dc_kamoku_code_value.SearchText,科目名)
と入れてみたら今度は
型の互換性でエラーになってしまいました。
なので、じゃあ文字列肩を数値型にすりゃええんだろ、と思って
LookUp(科目コード一覧,科目コード=Value(dc_kamoku_code_value.SearchText),科目名)
こう入れてみました。ふむ、上手くいきそうだぞ。
コンボボックスに値を入力してみました。
うむ、科目名が表示されました。
今度は値を入力せず、コンボボックスの値を選択してみましょう。
な…ん…だと?
チャドの霊圧が消えた…
調べてみると.SearchTextは文字列を入力して検索した結果を出すものらしいので、
コンボボックスの値を選択するのだと発動しない様子。
最終的に上手く動作したのはこんな感じ。
LookUp(科目コード一覧,科目コード=Value(dc_kamoku_code_value.Selected.Value),科目名)
コンボボックスのDataCardに「dc_kamoku_code_value」とつけているからわかりにくいけど、
dc_kamoku_code_valueでSelectedしたアイテムのValueをValue関数で数値型にすれば解決。
ベジータ「…まるでValueのバーゲンセールだな…」
それではまた!