アナログ波形(5V)を6ch分リアルタイムグラフ表示するツール
Arduino UNOを使った簡易オシロスコープ
以前のArduino UNO ADC表示の実行形式版となります。
Pyinstallerで単独で実行できるようにしました。
https://qiita.com/Nomisugi/items/fcad01dacfb7d728be44
概要
Arduino UNOのADCポート(Port A0~5)をGUIでグラフ表示します
使い方
1 Arduino UNOに Ardipy.inoを書き込む(PortControlerのプログラムと同一)
https://github.com/Nomisugi/Ardipy/blob/master/Ardipy01.ino
2 Ardipy_PortControler.exeをダウンロード
https://github.com/Nomisugi/Ardipy/raw/master/bin/Ardipy_ADGraph.exe
4 ConnectボタンでArduino UNOと接続する
接続成功すると、6ch分の波形が出力されます。
5 Arduino UNOの5V, 3.3V, GNDの測定
6 パルスジェネレータから0.1HzのSIN波と三角波を出力し、キャプチャしてみる。
パルスジェネレータ出力波形
AD5とAD4に波形を入力し、Ardipy_ADGraphでの入力波形を確認
分解能が極端に低い(100ms 最高でも10ms)ので、1Hzの波形もきれいに取得できませんが
長周期なシグナルを取得する分には、このツールを使った方が長くデータとれるのではないでしょうか。