AWSのSNS を利用して、iOS アプリにPush通知をしたときのメモ。
#全体の流れ
- 必要なもの
- AWSSNSの設定
- Push通知実行
#必要なもの
プッシュ通知用のP12ファイル
#AWSSNSの設定
##iOSアプリケーションの追加
AWS SNSにアクセスする。
「Create Platform application」からアプリケーションを追加する。
「Application name」を設定する。
「Push notification platform」に「Apple development」を選択する。
「Choose P12 file」に「プッシュ通知用のP12ファイル」を指定する。
「Enter password」に「プッシュ通知用のP12ファイル」をエクスポートする際に指定したパスワードを入力するする。(「Certificate」と「Private key」が設定される。)
##エンドポイントを追加する
「Application」から対象のアプリをチェックする。
「Create platform endpoint」を選択。
「Device token」にPush通知を受信するiOS端末のデバイストークンを設定する。
#Push通知実行
「Application」から対象アプリのARNを選択。
送信対象のToken をチェックし、「Publish to endpoint」をクリック。
「Message format」をJSONを選択。
「Message」に下記を入力。
{
"default": "プッシュ通知",
"APNS": "{\"aps\":{\"alert\": \"プッシュ通知\",\"sound\":\"default\",\"badge\":1} }",
"APNS_SANDBOX":"{\"aps\":{\"alert\":\"プッシュ通知\",\"sound\":\"default\",\"badge\":1}}"
}
「Publish Message」をクリックし、送信する。