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iPadだけでKaggleにチャレンジできるんじゃ?

Last updated at Posted at 2020-06-10

個人的に、iPadで何かをすることが多く、コードもかけないかと色々試行錯誤をしていて
theiaで無理やりコーディングの環境を構築した流れで、Kaggle投稿の環境も作ってみました。

「Pythonを使わずにKaggle タイタニック号乗客の生存予測モデルを作ってみる」の記事の通り、
せっかくGUIでKaggleに参加できたのでiPadでもいけるんじゃ?と思って試してみました。
ちなみに、この記事もiPadから書いています。

コンペへの参加とファイルのダウンロード

タイタニックコンペにiPadから参加してみます。
iPadからKaggleにログインしてデータセットをダウンロードします。
*ちなみに、コンペへの参加は省いていますが気になる方は↑の記事を参照してください。

19C10267-5131-4A2C-A9C0-A9EB293EFBA5.jpeg

ダウンロードしたファイルは、iPadの「ファイル」アプリを開くとダウンロードフォルダに入っているので、解凍します。

VARISTAで予測モデルを作る

Safariに戻り、VARISTAを開きます。
VARISTAはここ。

VARISTAを開いたら、プロジェクトを新規作成します。

ファイルは、先ほどダウンロードしたフォルダから「train.csv」を選択します。

F15285C5-7CEE-499A-B5C9-F9A33115EA74.png

学習設定は前回の記事同様にレベル3、検証データの割合を5%、交差検証の分割数を10、ランダムシードを123にして学習を開始します。

A1BFDD0A-10C8-4D2F-88E8-727FD73D5FC9.png

学習が終わったら、モデルから「このモデルで予測」を選択して、削除する列を選択します。

819D4EC8-A316-4559-B8C1-E9C55AC3031E.png

Submissionに必要な項目はPassengerIdとPredictedなので、それ以外は削除します。

E58DD83C-16C8-4BEC-9845-ECB16091B426.png

あとは、予測する列の形式をフラグに変更します。

0D8CF19F-C579-473C-8C83-FC4532281C25.png

続いて「test.csv」を予測ファイルとしてアップロードします。

8C83D193-A554-4A46-855E-D0660964D8FE.png

予測が完了したら、ファイルをダウンロードして最後にKaggleにSubmitしましょう。

KaggleのSubmi Predictionをクリックしてブラウズからダウンロードしたファイルを選択します。
A3920AE7-3CA5-4234-A359-9CA2A4A7C710.jpeg

あとはMake Submissionをすれば完了です。
CB3A036E-20AA-408A-A705-240FC819260B.jpeg

列の連結とかはできないので、numbersを使う必要がありますがデータの簡単な内訳などは見れるのでとりあえずは、簡易的に使うことができそうです。
さくっとデータの中身を見るにはいいかも。

3E32D406-5348-4043-91D5-D9F202FE29A1.png

3994A47A-FF25-4285-B424-4884077A9249.png

VARISTAは見た目がかっこいいのでいいですね。


参考

VARISTA: https://www.varista.ai
Kaggle: https://www.kaggle.com

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