はじめに
今回は、新卒1年目に合格した**基本情報技術者試験(FE)**について、実際に行った学習方法を記したいと思います。
[!NOTE]
あくまで合格に至った一例ですので、一つの参考として読み進めていただければ幸いです。
参考:学習前のレベル・経歴
ITの世界に飛び込む前の私のバックグラウンドは以下の通りです。
- 学歴: 経済学部卒(非情報系)
- 経歴: 社会人1年目
- スキル: プログラミング経験なし(入社後の研修で初めて触れたレベル)
- 苦手分野: 数学
基本情報技術者試験とは
独立行政法人情報処理推進機構(IPA)が実施する「情報処理技術者試験」の区分の一つで、ITエンジニアの登竜門とされています。
試験構成と合格基準
試験は「科目A」と「科目B」に分かれており、両方で600点以上を取得することで合格となります。
| 試験区分 | 試験時間 | 出題形式 | 問題数 | 合格ライン |
|---|---|---|---|---|
| 科目A | 90分 | 四肢択一式 | 60問 | 600 / 1000点 |
| 科目B | 100分 | 多肢選択式 | 20問 | 600 / 1000点 |
出題範囲
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科目A(3分野)
- テクノロジ系: コンピュータの仕組みや開発技術
- マネジメント系: プロジェクトやサービスの管理
- ストラテジ系: 経営戦略、会計、法務
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科目B(2分野)
- アルゴリズムとプログラミング(擬似言語)
- 情報セキュリティ
学習方法
【科目A】過去問演習とスキマ時間の活用
基本的には過去問演習を中心に進めました。間違えた問題や苦手分野は、書籍やYouTubeの解説動画で補完しています。
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活用ツール: [基本情報技術者試験過去問道場]
- 分野指定や試験回指定ができるため、非常に効率的です。
- 通勤中や休み時間などの「スキマ時間」にスマホで解くのがおすすめです。
💡 ポイント:テクノロジ系を重点的に
科目Aの60問中、約70%(41問)をテクノロジ系が占めています。ここを避けての合格は難しいため、特に計算問題などは「理解できれば確実に得点できる」と考えて重点的に対策しました。
【科目B】アルゴリズムの徹底攻略
以下のステップで学習を進めました。
- 解き方の理解: 『出るとこだけ!基本情報技術者[科目B]』
- 演習による定着: 『基本情報技術者 パーフェクトラーニング過去問題集』
私はアルゴリズムが非常に苦手だったため、地道に**トレース(プログラムの挙動を一行ずつ追うこと)**を繰り返しました。実務経験がある方ならスムーズかもしれませんが、初学者の場合はここが一番の踏ん張りどころになります。
結果
無事に以下のスコアで合格することができました!
- 科目A: 675点
- 科目B: 700点
最後に
期間としては4か月(8月~11月)程の学習で合格できました。
8月から9月中旬までは会社の勉強会で出された問題を解いていただけで、上記の学習は何もやっていませんでした( ;∀;)
ただ、文系で未経験の同期がスラスラと過去問を解いているのを見て、たまらなく悔しくなり9月中旬以降は死ぬ気で勉強してました。
行き帰りの電車内では過去問道場を解き、昼休みはyoutubeの解説動画で苦手分野を復習、帰宅後は趣味のランニング後、ひたすら過去問演習といったルーティンで1か月半を過ごしました。(おかげで同期の中では最速合格でした☻)
バックグラウンドや経験によって最適な学習方法は様々ですが、文系・未経験からでも戦略を立てれば十分に合格可能な試験です。
この記事が基本情報の学習のお役に立てれば幸いです!
3年目には応用情報技術者試験にも合格したので、そちらについても投稿したいと思います!