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Firestore,zapier,gmailを使って、受信したメールアドレスをFirestoreに登録する

Last updated at Posted at 2020-08-22

はじめに

・zapier(ザピアー)を利用してfirestoreにgmailのメール内容を登録する機能を作成したので、備忘録として記事を作成
※zapierは無料で使えます。今まで有料にする必要がなかったので、有料になる条件は調べてません。

概要

zapierの連携について.png

設定手順

前提条件

①Firebaseプロジェクトを作成し、コレクションを作成済であること
※必ずFirebaseプロジェクト作成後、Firestoreの設定、コレクションの作成まで行うこと。これをしないとzapier側の設定画面で読み込みが行われません。

設定概要

・新しいGmailが届いたタイミングで、メールの内容をFirestoreの特定のコレクションに登録する。
・今回はコレクション名:testコレクションを対象とします。

zapierにログイン

zapierへGo
①ログインを行なってください。

設定方法

ログインしたら以下の様な設定画面となります。
スクリーンショット 2020-08-22 12.23.14.png

以下の様に設定してください。
設定②.png

「TRY IT」をクリック
こんな画面に遷移します。
メールを受信する対象のGmailアカウントを登録しましょう。
設定したらcontinueを押下
設定3.png

今回はラベルやインデックスは利用しないので、そのまま「continue」
設定4.png

これでメール側の設定は完了です。
設定⑤.png

次にFirestoreの設定に移りましょう
Firestoreの設定部分をクリック
設定6.png

Firebaseが紐づいているGoogleアカウント、Firebaseプロジェクトのプロジェクト名を設定します。
設定7.png

こんな感じに設定します。
ここで「Collection」のところですが、先にFirebaseプロジェクトを作成して、Firestoreの設定を終わらせて、コレクションを作成するところまで終わらせておかないと、読み込んでくれません。

Dataのことろですが現在「mail_body」と指定している名称で、フィールドが作られます。
つまり、上記の設定だと、test/mail_bodyというフィールドに入るということになります。
settei9.png

これにて設定完了です。
現在Warinigが出ていますが、すでに一回設定している内容なので、もうテストは必要ないよという内容です。
本来は、下の2つのボタンはアクティブになっています。
「TEST&CONTINUE」ボタンを押すと、テストメールが送られて、Firestoreのtestコレクションにデータが作成されているはずです。
設定10.png

設定した内容はZapsタブで「ON」「OFF」できます。
設定11.png

以上

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