はじめに
Azure AI Engineer Associate(AI-102)取得に向けた勉強でまとめた内容を本記事では投稿しています。
試験範囲の内容を私が勉強していく中で、
・忘れてしまっていた内容
・他の知識と絡めて理解した方が良い内容
・Microsoft Learnの読解に苦戦した内容
などをできるだけ分かりやすく簡潔にまとめることを意識しています。
Azureの勉強を一から始め、AI-102取得を目指している方の参考になれば幸いです。
※本記事の内容が必ず試験に出るわけではないこと、ご注意ください
※勉強しながら投稿しているため、追加で学んだことがあれば随時投稿内容を更新します。
試験対策のまとめ
顔をPersonGroupに追加
- PersonGroupオブジェクトに多数の人と顔を追加する方法
- 同じ戦略はLargePersonGroup、FaceList、LargeFaceListの各オブジェクトにも適用される
顔を人に追加する手順
- 異なる人物に追加された顔は同時に処理
- 特定の1人について追加された顔は順次処理
Parallel.For(0, PersonCount, async i =>
{
Guid personId = persons[i].PersonId;
string personImageDir = @"/path/to/person/i/images";
foreach (string imagePath in Directory.GetFiles(personImageDir, "*.jpg"))
{
await WaitCallLimitPerSecondAsync();
using (Stream stream = File.OpenRead(imagePath))
{
await faceClient.PersonGroupPerson.AddFaceFromStreamAsync(personGroupId, personId, stream);
}
}
});
-
PersonCount
:人の合計数(上記例では10000) -
CallLimitPerSecond
:サブスクリプションレベルに基づいた1秒あたりの最大呼び出し回数(上記例では10) -
_timeStampQueue
:要求のタイムスタンプを記録するキュー -
await WaitCallLimitPerSecondAsync()
:次の要求の送信が有効になるまで待機
次の試験対策のまとめ
- AI-102試験対策のまとめ「Azure AI Faceサービスの顔検出モデルの指定」
学習内容をまとめたページの一覧