はじめに
Microsoft Azure Administrator(AZ-104)合格に向けた勉強でまとめた内容を本記事では投稿しています。
試験範囲の内容を私が勉強していく中で、
・忘れてしまっていた内容
・他の知識と絡めて理解した方が良い内容
・Microsoft Learnの読解に苦戦した内容
などをできるだけ分かりやすく簡潔にまとめることを意識しています。
Azureの勉強を一から始め、AZ-104取得を目指している方の参考になれば幸いです。
※本記事の内容が必ず試験に出るわけではないこと、ご注意ください
試験対策のまとめ
ディザスターリカバリーの設定方法
- 下記のアクセス許可があることを確認
- Recovery Servicesコンテナの作成
- ターゲットリージョンのVM作成
- VMに下記があることを確認
- アウトバウンドネットワーク接続
- 最新のルート証明書
- ソースリージョンを除く任意のリージョンにRecovery Servicesコンテナを作成し、Site Recoveryを有効化
- コンテナで下記を設定しVMのレプリケーションを有効化
- ソースの設定
- 有効にするVM(Max10個)
- ターゲットの設定
- レプリケーションポリシー
- 復旧ポイントのリテンション期間(デフォルト24時間)
- アプリ整合性スナップショットの頻度
フェールバックの準備
- プライマリリージョンからセカンダリリージョンにフェールオーバー
- フェールオーバーされたVMの復旧ポイント確認・変更
- フェールオーバーされたVMをコミット(以降は復旧ポイントの変更不可)
- プライマリリージョンが利用可能であることを確認
- フェールオーバーされたVMを再保護
- フェールバックの準備完了
- 参考
次の試験対策のまとめ
- AZ-104試験対策のまとめ「VM編②」
学習内容をまとめたページの一覧