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GitHub をはじめるための導入手順ガイド

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Last updated at Posted at 2026-07-31

導入

これからGitHubを使うための準備をしていきます。
手順は大きく分けて 5ステップです。パソコンのOS(Mac / Windows)によって違うのは ステップ2のインストール方法だけ。それ以外は全員共通です。


全体の流れ

ステップ 内容 OSによる違い
1 GitHubアカウントを作る なし(共通)
2 Gitをインストールする あり(Mac / Windowsで別)
3 Gitの初期設定をする なし(共通)
4 SSH鍵を作ってGitHubに登録する なし(共通)
5 接続テスト なし(共通)

ステップ1:GitHubアカウントを作る(共通)

  1. ブラウザで https://github.com/signup を開く
  2. メールアドレスを入力する
    • 学校のメールアドレスがある人はそれを使うのがおすすめ(あとで学生向け特典「GitHub Education」に申請しやすくなります)
  3. パスワードを設定する
    • 忘れないようにメモしておくこと!
  4. ユーザー名(username)を決める
    • 世界中に公開される名前です。本名は避けて、恥ずかしくないニックネームにしましょう
    • 例:taro-coderyuki-dev-2026
  5. メールに届いた認証コードを入力して完了

注意:GitHubは利用規約で 13歳以上が条件です(高校生なら問題なし)。


ステップ2:Gitをインストールする(★ここだけOS別★)

自分のパソコンのOSの方だけ読んでください。

Macの人

Macでは「Homebrew」というアプリ管理ツールを使ってインストールします。

  1. ターミナルを開く

    • command + スペース でSpotlightを開き、「ターミナル」と入力してEnter
  2. Homebrewをインストールする

    • 下のコマンドをコピーして、ターミナルに貼り付けてEnter
    /bin/bash -c "$(curl -fsSL https://raw.githubusercontent.com/Homebrew/install/HEAD/install.sh)"
    
    • 途中でパスワードを聞かれたら、Macのログインパスワードを入力(画面には何も表示されませんが、打ててます)
    • 最後に「Next steps:」として表示されるコマンドがあれば、それも実行する
  3. Gitをインストールする

    brew install git
    
  4. 確認する

    git --version
    

    git version 2.xx.x のように表示されれば成功!

Windowsの人

Windowsでは「winget」という、Windowsに最初から入っているツールを使います。

  1. PowerShellを開く

    • スタートボタンを右クリック →「ターミナル」または「Windows PowerShell」を選択
  2. Gitをインストールする

    winget install Git.Git
    
    • 確認を求められたら Y を入力してEnter
  3. Git Bashを開く

    • インストールが終わったら、PowerShellはもう閉じてOK
    • スタートメニューから「Git Bash」を探して開く
    • 今後の作業はすべてこのGit Bashで行います(Macの人と同じコマンドが使えるようになります)
  4. 確認する(Git Bashで)

    git --version
    

    git version 2.xx.x のように表示されれば成功!

ここから先は全員共通です。
Macの人は「ターミナル」、Windowsの人は「Git Bash」でコマンドを入力してください。


ステップ3:Gitの初期設定をする(共通)

Gitに「自分が誰なのか」を教えます。名前とメールアドレスを設定しましょう。

git config --global user.name "自分のGitHubユーザー名"
git config --global user.email "GitHubに登録したメールアドレス"

例:

git config --global user.name "taro-coder"
git config --global user.email "taro@example.com"

設定できたか確認:

git config --global --list

user.nameuser.email が表示されればOK!


ステップ4:SSH鍵を作ってGitHubに登録する(共通)

SSH鍵ってなに?

パソコンとGitHubをつなぐ「合鍵」のようなものです。
鍵は2つセットで作られます。

  • 秘密鍵:自分のパソコンに保管する鍵。絶対に人に見せない!
  • 公開鍵:GitHubに渡す鍵。これは見られても大丈夫

鍵はどこに保存される?

このあとの手順で作る鍵は、自動的に次の場所(.sshディレクトリ)に保存されます。自分で移動させる必要はありません。

OS 保存場所
Mac /Users/ユーザー名/.ssh/(ターミナルでは ~/.ssh/
Windows C:\Users\ユーザー名\.ssh\(Git Bashでは同じく ~/.ssh/
  • id_ed25519秘密鍵.pubが付かない方)
  • id_ed25519.pub公開鍵.pub = public=公開)

⚠️ 厳重警告:秘密鍵は絶対に公開しない!

秘密鍵(id_ed25519)は「家の鍵そのもの」です。これが漏れると、他人があなたになりすましてGitHubを操作できてしまいます

  • GitHubのリポジトリにアップロードしない.sshフォルダごとpushするのは絶対NG)
  • SNS・チャット・スクリーンショットで共有しない
  • 誰にも渡さない(見せる必要があるのは.pubが付く公開鍵だけ)

もし誤って公開してしまったら、その鍵はもう使えません。すぐにGitHubの設定から鍵を削除して、新しい鍵を作り直してください。

4-1. 鍵を作る

ssh-keygen -t ed25519 -C "GitHubに登録したメールアドレス"
  • 質問が3回表示されますが、すべて何も入力せずEnter でOK

4-2. 公開鍵をコピーする

cat ~/.ssh/id_ed25519.pub

ssh-ed25519 AAAA... から始まる1行が表示されます。
この行を最初から最後までマウスで選択してコピーしてください。

4-3. GitHubに登録する

  1. ブラウザでGitHubにログインする
  2. 右上の自分のアイコン → Settings をクリック
  3. 左のメニューから SSH and GPG keys をクリック
  4. 緑色の New SSH key ボタンをクリック
  5. 入力する
    • Title:どのパソコンの鍵か分かる名前(例:「学校のMacBook」「家のWindows」)
    • Key:さっきコピーした ssh-ed25519 AAAA... を貼り付け
  6. Add SSH key をクリックして完了

ステップ5:接続テスト(共通)

ちゃんとつながるか確認しましょう。

ssh -T git@github.com
  • 初回は Are you sure you want to continue connecting? と聞かれるので、yes と入力してEnter

次のように表示されれば成功です!

Hi あなたのユーザー名! You've successfully authenticated, but GitHub does not provide shell access.

「shell accessは提供しない」と言われていますが、これはエラーではなく成功メッセージです。安心してください。


困ったときは(トラブルシューティング)

症状 対処法
command not found: git ステップ2のインストールをやり直す。Windowsの人は Git Bash を使っているか確認
Permission denied (publickey) ステップ4の公開鍵の登録をやり直す。コピーが途中で切れていないか確認
Homebrewのインストールでパスワードが打てない 画面に表示されないだけで入力されています。そのまま打ってEnter
コピペしたコマンドがエラーになる 全角スペースや余計な改行が混ざっていないか確認

まとめ

これで準備完了です! 🎉

  • ✅ GitHubアカウントを作った
  • ✅ Gitをインストールした(MacはHomebrew / Windowsはwinget + Git Bash)
  • ✅ 名前とメールアドレスを設定した
  • ✅ SSH鍵でGitHubとつながった

次回からは、実際にリポジトリを作ってコードをGitHubにアップロードしていきます。


この記事を読み終わった後の次のステップ

機能だけで覚える基本的なGitコマンド 〜ほぼほぼ作業順〜

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