概要
Raspberry PiでLチカの実験するための回路の準備.
参考情報
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ツール・ラボ/第22回 Raspberry PiのGPIO概要
- ピンの番号の話
- LEDを接続したときの電気的な流れに関するイメージ
作成回路
ブレッドボードを使った回路の概要は以下の通り.
諸情報
抵抗の位置
LEDのアノード側(+側)につける.
抵抗の値
ツール・ラボ/第22回 Raspberry PiのGPIO概要情報から,流れる電流を10mA以下にしたい.
その場合,LEDの電圧降下が1.8Vなので
\begin{align}
抵抗R = \frac{電圧V}{電流I} \ge \frac{3.3V - 1.8V}{10mA} = 150Ω
\end{align}
となる.150Ω以上あればよく,たまたま手元にあった1kΩを使用しただけ.
ちなみに1kΩの場合,流れる電流は
I=\frac{V}{R}=\frac{3.3V - 1.8V}{1kΩ} = 1.5mA
となり,まあまあ光量は少なくなってるかも(だけどいい).