【自分とこの環境下におけるGit & GitLabレクチャー】
グループプロジェクトについての考察
グループプロジェクトについて使い始めたが思うところがあり記載する.
一般的なグループプロジェクト
通常はまず作りたいもの(プロジェクト目標)があり,完成のために全体像を考えモジュールなど細かく分け,多人数で役割分担を決めながら作成する,と思う.
つまりグループとしてのプロジェクト目標が一番最初に来る.
研究室での在り方
研究室では各個人が卒研に向けて自分用のプログラムを作成し,実験を行う.その際に,同じ研究グループにおいて共用できる有用なプログラムが出てくるし,異なる研究グループであっても同じ研究室であればやはり有用なプログラムは出てくる.
そこで有用プログラムの共有や,その一部分の共有としてグループプロジェクトを使う.
つまり個人のプロジェクト目標がまずあり,共有化された時点でグループプロジェクトとなる.しかも共有化された時点では,個人のプロジェクト目標の色が強く,使用者は作成者の目標を読み取らなくてはいけない.
まとめ
テクニカルな話ではなく認識の問題であるが,意識していなかった時には「なにか気持ち悪い」と感じていたので文字にしてみた.