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Docker [基礎]

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##Dockerとは?
・簡単に開発環境を構築できるツール。
・アプリの開発・デプロイが簡単になるツール。

OSによってWebアプリが動いたり動かなかったりするが、Dockerを使うことによって、OSごと1つのパッケージにまとめてくれるため、そのようなことは起きない。
開発環境、本番環境、問わず利用できる。

スクリーンショット 2021-09-17 13.59.32.png

##Dockerのダウンロード
https://www.docker.com/

こちらからインストール可能。
スクリーンショット 2021-09-17 14.03.20.png

赤枠のボタンをクリック。
Mac版、Windows版があるので自分のPCにあっている方をダウンロードする。

解凍してアプリケーションを開ける。

ターミナル(PowerShell)で

docker --version

と入力する。

Docker version xx.xx.x, build xxxxxxx

上記のようなコードが出てくる。
xの部分は個々人によって異なる。

##Dockerの基本の仕組み
スクリーンショット 2021-09-17 14.41.04.png

基本的な仕組みは上記の通り。

Q. Dockerデーモンとは?

A.

Dockerデーモンは Linux のデーモンプロセスで、Docker Engine API が呼び出されるのを待ち受けています。Dockerデーモンは、呼び出された Docker Engine API に応じて、イメージのビルドやコンテナの起動などを行います。

さわって理解する Docker 入門 より

Dockerデーモンが命令を受け取ると、レジストリからイメージを取得。それを基にしてコンテナを作成する。

##Dockerの基本操作
####イメージ作成

docker image build -t sample/sample1:latest .
docker image build

このコマンドでimage(イメージ)をbuild(作成)している。

-t sample/sample1

このコマンドでタグを設定している。

雰囲気としては、以下の通り。

スクリーンショット 2021-09-17 15.15.36.png

今回は、sampleという領域の中にsample1というファイルを作成した、ということになる。

1つのイメージから複数のコンテナを作成することもあるため、タグで名前を分けておいたほうが後々、楽に操作することが可能。

:latest

最新バージョンを指定している。

.

最後の.(ドット)は現在のディレクトリであると示している。
Dockerfileのあるディレクトリで操作しているときに使う。

####コンテナ作成・起動

docker container run -d -p xxxx:xxxx --name test sample/sample1:latest

xxxx/xxxxの中にはポート番号を設定する。
Dockerfileで設定したportの番号をそのまま入力する。

#####コンテナ停止

docker container stop test

#####コンテナ削除

docker container rm test

##感想

内容のほとんどは備忘録でしたが、「Dockerとはなんぞや」という人の役に立てればいいなと思います。

Dockerを使うに当たり[Dockerファイル]が必須になるのですが、それについてはまた書きます。

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