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【AWS CLF-C02試験】短期間で合格するための勉強法とスケジュール

Last updated at Posted at 2025-01-16

この度、AWSのCLF-C02試験(AWS Certified Cloud Practitioner)に合格しました。この記事では、私の準備経験を共有し、これから受けたい方の参考になれば幸いです。

CLF-C02とは?

1. 個人

  • フロントエンド開発者
  • AWS使用経験: 約半年
    • S3 / CloudFront, S3 / EC2ベースのインフラ構築ができる
    • ACM / Route53を利用したドメイン管理やDNS設定をできる

AWS初心者レベルでしたが、しっかりと計画を立てて学習を進めることで合格を目指しました。

2. 試験言語について

試験の問題は原文は英語であり、日本語版の試験はそれを翻訳したものになります。問題文の日本語に違和感を感じます。その理由で、私は英語で受験しました。

ただし、試験中は、申し込み時に日本語を選択した場合でも、英語の原文を読むことができます。なので日本語で受験しても大丈夫です。もし皆さんが受験した時に、問題文の日本語に違和感を感じた場合は、英語の原文を参照することをお薦めします。

3. 使用した資料

(1)AWS公式チュートリアル

一推し!是非観てください。

AWS Cloud Practitioner Essentials(日本語版)

スクリーンショット 2024-12-20 16.31.06.png

(2)問題集

私がおすすめした問題集を使わなくても大丈夫です。問題集はネットで検索すればいくらでも見つかるので、どれを選んでも構いません。とにかく繰り返し練習して覚えていきましょう。

AWS Certified CLF-C02 Practice Tests

4. 勉強ステップ

一、AWS公式チュートリアル (合計 11 セクション)

  • 12月5日: 1~5セクション
  • 12月6日: 6~11セクション

二、問題集 ( 597 問)

無料なので説明はありません。でも、分からない質問があれば、GPTに投げれば説明をもらえます。

1回目

  • 12月8日: 1~100問
  • 12月9日: 101~300問
  • 12月10日: 301~400問
  • 12月11日: 401~500問
  • 12月13日: 501~597問

2回目

  • 12月13日: 1~210問
  • 12月14日: 211~412問
  • 12月15日: 413~597問

3回目

(2回目で間違えた問題のみ)

  • 12月16日: 80問

4回目

(3回目で間違えた問題のみ)

  • 12月17日: 23問

12月18日午前受験。 その場で結果を出す。

7日と12日は休みましたので、準備時間は合計12日です。
集中的に勉強時間は約50時間だと思います。

5. 短期間での合格のコツ

キーワードを覚えること

人間が瞬時に記憶できる情報量は数文字程度と言われています。数文字といえば単語のレベル。試験に出るようなキーワードに絞り込んで、それを覚えることに注力するのです。

たとえば、以下のような要点を押さえました:

  • EMR: cluster, vast data
  • Athen: Serverless, a query service for analyzing data in S3 using SQL
  • Security Groups: Virtual firewalls for EC2.
  • Personalize: AI/ML service to create personalized recommendations for users
  • CloudTrail: records API calls, providing logging

6. その他

試験当日の注意点や心構えについては、以下の記事も役立ちます:

おさえておきたい試験当日10のポイント

おわりに

一番難易度が低いとされているCLF ですが、各種AWSサービスの理解だけではなく、「AWSとは何か?どんなメリットがあるのか?」や「一般的なIT知識」を理解することができるので、個人的にはたくさん勉強になりました。

この記事が少しでも助けになれば嬉しいです。

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