はじめに
こちらの続きで書いていきます。
実行ファイルを作る
/usr/local/src/pwsh/
ディレクトリに、test.ps1
というファイルを作ってみます。
PowerShellの実行ファイルは、.ps1
という拡張子になります。
とりあえず、HelloWorldを出力するだけの内容にしています。
/usr/local/src/pwsh/test.ps1
echo "Hello World"
実行ファイルを実行する
PowerShellのコンソールから実行する方法と、PowerShellコンソールを開かずに実行する方法があります。
PowerShellのコンソールから実行
ファイル名を指定するだけで実行されます。
PS /usr/local/src/pwsh> cd /usr/local/src/pwsh/
PS /usr/local/src/pwsh> ./test.ps1
Hello World
実行すると、コンソールにHello World
が表示されました。
PowerShellコンソールを開かずに実行
pwsh
をつけてファイル名を実行することで実行できます。
# cd /usr/local/src/pwsh
# pwsh test.ps1
Hello World
PowerCLIを実行する
こちらの記事で使ったコードを参考に、PowerCLIを実行してみます。
/usr/local/src/pwsh/test.ps1
Connect-VIServer -Server {IPアドレス} -User root -Password {パスワード} -force
Get-VM
Disconnect-VIServer -Server {IPアドレス} -Confirm:$False
結果は割愛しますが、ちゃんと表示されました。