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【導入編】Vue.js、Vuetifyをvue-cliでAmazon Linux2にインストール

Last updated at Posted at 2021-02-13

#はじめに
VuejsとVuetifyをEC2(Amazon Linux2)で利用する機会があったのでインストールまでの手順を備忘録として残しました。
同様のケースがある方にも参考になればと思います。

#前提条件
EC2の構築までは完了していることが前提です。
まだの方は下記URLを参考にして構築してみてください:smiley:
チュートリアル: Amazon EC2 Linux インスタンスの開始方法

#インストール手順
4ステップです。

  1. Node.jsのインストール(vue-cliの利用に必要)
  2. vue-cliのインストール
  3. Vue.jsのプロジェクト作成
  4. Vuetifyのインストール

##1. Node.jsのインストール(vue-cliの利用に必要)
ダウンロードして、

curl -sL https://rpm.nodesource.com/setup_12.x | sudo bash -

インストール。

sudo yum install --enablerepo=nodesource nodejs

##2. vue-cliのインストール
Vuejsの環境を構築する際にはvue-cliを利用するととても便利なのでvue-cliをインストールします。

npm install -g @vue/cli

##3. Vue.jsのプロジェクト作成
my-app にはプロジェクト名を記入。

vue create my-app

2022年2月時点ではVuetifyはVuejs3をサポートしていなため、[Vue 2]を選択し、[Enter(return)]。
スクリーンショット 2021-02-13 13.48.24.png

「Successfully」と表示されればプロジェク作成は完了です。
スクリーンショット 2021-02-13 14.24.38.png

念の為Vuejsを起動し、ブラウザから確認してみましょう。

①先ほど作成したプロジェクトのディレクトリに移動。

cd my-app

②Vuejsの起動

npm run serve

③ブラウザにアクセス
・EC2で構築した場合は、「パブリック IPv4 DNS」または「パブリック IPv4 アドレス」を利用。
※アクセスできない場合はセキュリティグループの設定がされていない可能性があるので、セキュリティグループでhttpの8080を許可されているか確認してみてください。
http://「パブリック IPv4 DNS」または「パブリック IPv4 アドレス」:8080/

・ローカル環境で構築した方は下記にURL。
http://localhost:8080/

このようなページが表示されたら成功です!
次はVuetifyをインストールしますので、ターミナルから「control + c」で一度サーバーを停止しましょう。
スクリーンショット 2021-02-13 14.34.47.png

##4. Vuetifyのインストール

vue add vuetify

今回はそのまま「Default」を選択。
スクリーンショット 2021-02-13 14.40.28.png

「Successfully」と表示されればVuetifyのインストールはが完了です。
スクリーンショット 2021-02-13 14.43.28.png

ブラウザからもVuetifyがインストールされていることを確認しましょう。
先程と同様 npm run serve で起動し、ブラウザからアクセスするとページのデザインがVuetifyになっていればVuetifyが正常にインストールされ利用できる状態になっています。お疲れさまでした:thumbsup:
スクリーンショット 2021-02-13 14.47.37.png

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