初めに
今回初めて独学で資格合格をしてJSTQB Foundationを取得しました。
本記事では以前書いた記事で自分が友人と勉強したことを書きます。
そもそもJSTQB Foundationって何?
ISTQBと言うソフトウェアテスト資格の日本版です。
内容としては基本情報技術者試験のA試験(午前試験)形式でソフトウェアテストを出題されます。
問題の中にはコードを解析してカバレッジを計算するものもあります。
資格の種類としては以下があり今回は一番簡単なFoundation Levelを受験しました。
- Foundation Level
- Foundation Level スペシャリスト 自動車ソフトウェアテスト担当者
- Advanced Level(TA)
- Advanced Level(TM)
なんで受験したの?
QA分野に興味を持っていたからです。
また会社の資格合格手当対象にもなっているからです。
どんな勉強した?
1. 公式シラバスを読む
まずは試験内容を一通り頭に入れるため公式を読みます。
内容的には普通の開発経験があれば理解できるような内容でした。
逆に言うとエンジニア未経験者やインフラエンジニアは難しそうと感じました。
また以外とアジャイル開発に対するテストについてたくさん書いていました。
2. 非公式問題集を解く
テス友
バルテス社が作った問題集。
間違えた問題を復習できる機能がある。
またスマホアプリも存在している。
こちらの問題集を最終的には分野ごと得点を80%以上になるよう周回しました。
スクエアリング・サービス
マイナー資格に対応した問題サイト集。
無料で使うと問題数が少ないため、課金必須。
しかし1度課金すると2年間有効になる。
問題の解説が結構細かい。
合格可能性が100%になるまで勉強しました。(画像は98.4%なのは100%状態で間違えると下がるからです。)
受験
受験会場は職場付近にあるテストセンターで受験しました。
実際に試験を受けると複数問、問題集で見たことない内容が出てきて不安になりました。
また普段公式を使って解いている問題も表や丸を書いて数えました。
結果
合格しました。
反省点としては去年の夏から勉強していたことです。
あまりにだらだら勉強していたので早めに受けたかったです。