#はじめに
JavaScriptのlet
,Const
,var
の使い方・使い分けについて解説します。
##とりあえず結論から
1.基本的に変数宣言はconst
でOK
2.var
はもう使わなくてOK
3.変数への再代入をする場合はlet
を使用する
###constについて
const
の特徴は再宣言/再代入不可という点にあります。
再宣言・再代入とは
//変数定義
const name = "Naynko";
//再代入
name = "Oneko";
//再宣言
const name= "neko";
//出力
console.log(name);
//エラーとなり実行できない
これを出力した場合エラーが出ると思います。
よってconst変数の場合、このような再宣言/再代入は不可能という事になります。
###letについて
let
の特徴は再宣言不可/再代入可という点にあります。
//変数定義
let name = "Naynko";
//再代入
name = "Oneko";
//出力
console.log(name);
//constとは違い実行出来る。
####使い分けについて
基本的にconstでいいが、再代入したい場合はlet
for文などの場合、iを再代入することが多いのでletを使うと良いと思います。