Raspberry Piのvirtual desktopを復活する方法
新しいRaspberry Piのカーネル Jessieから、virtual desktopが消えてしまいました。
virtual desktopとは、画面イメージを仮想で何枚も持つことが出来る機能で、たくさんのウインドを開く必要があるプログラミング開発では必須の機能でした。ちょうど、パッケージを見つけることができたので忘備録として記載しておきます。
install方法
sudo apt-get install obconf
設定方法
obconfをインストールすると、「menu」 --> 「設定」 --> 「Openbox Configuration Manager」が追加されました。
これを開いて、「デスクトップ」タブを押し、デスクトップの数を適当な数字にします。個人的にはいつも3にしています。
これでデスクトップを拡張することはできたのですが、後はメニューバーに選択画面を表示させておきたいと思います。
メニューバーを右クリックして「パネルの設定」を押します。
「パネルアプレット」タブを選択して、「追加」ボタンを押します。
そこで、「デスクトップページャー」を選択してOKを押せば、メニューバーを押したら画面の切り替えもできるようになりました。