はじめに

簡単なUNIXコマンドについてまとめました
これだけできれば「簡単なCUI操作ができる!」言うことができると思います

###ls (list segments)
カレントディレクトリにあるファイル, ディレクトリを表示


$ ls #ファイル, ディレクトリを表示
$ ls -l #権限, 所有者, 作成時刻などの表示
$ ls -a #隠しファイルの表示
$ ls hoge* #hogeから始まるファイル, ディレクトリを表示

###cd (change directory)
ディレクトリ移動

$ cd tmp #tmpディレクトリに移動
$ cd #homeディレクトリに移動

ディレクトリ作成

$ mkdir tmp #tmpディレクトリ作成
$ mkdir -p tmp #tmpディレクトリが存在した場合作成せずエラーを表示しない

ファイルの作成

$ touch tmp #tmpファイルを作成

ファイル, ディレクトリの削除
ディレクトリを削除は rmdir コマンドでもできる

$ rm tmp #tmpファイルの削除
$ rm -r tmp #tmpがディレクトリの場合でも削除

ファイルを表示
エディタで開区必要なくファイルの中身が見れるので便利

$ cat tmp #tmpファイルを表示
$ head tmp #tmpファイルの先頭10行を表示
$ tail tmp #tmpファイルの末尾10行を表示

ファイル及びディレクトリのコピー

$ mv tmp tmp2 #tmpの内容をtmp2にコピー

ファイル及びディレクトリの移動
ファイル及びディレクトリの名前変更
コピー後, ファイルの削除をおこなうため名前の変更もできる

$ mv tmp ./tmp2/ #tmpをtmp2ディレクトリの中に移動
$ mv tmp tmp2 #tmpをtmp2に名前変更

root 権限でコマンドを実行


$ sudo (コマンド) #root権限て(コマンドを実行)

ほとんどのファイルを開くことができる
エクセル, パワーポイントが入っていればエクセルファイル, パワーポイントファイルですら
開くことができる

$ open tmp.xlsx
$ open tmp.pptx

カレントディレクトリまでのパスを表示
(bashスクリプトとか書く時に便利)

$ pwd #カレントディレクトリまでもパスを表示

参考文献