はじめに
SwiftKotlin
SwiftソースをKotlinソースに変換してくれるOSSがある。
作者ブログ
2016年の内容によると、だいたい47~87%の変換率である。
万能ではないが、工数削減には十分機能するはず。
筆者はMac/Xcodeになれていないため、導入に時間がかかった。
そのため、導入方法をメモしておく。
導入
公式ページのInstallationを参考すればOK。
ただし、Xcodeでのビルド時にターゲットが2つある。
そのためCommandLine版は切り替えてからビルドする必要がある。
(ということが、わかるのに時間がかかった。)
下記のような場所に出力される。
/Users/ユーザ名/Library/Developer/Xcode/DerivedData/SwiftKotlin-XXXXX/Build/Products
(あるいはXcodeでAppをデバッグ実行状態にして、バーのアイコンから「右クリック>オプション>Finderに表示」)
実行
公式ページのUsageを参考にすればOK。
ただし、ビルドしたCommandLine単体を/usr/local/binに配置してもライブラリ参照エラーが出た。
結局フォルダごと適当な場所に配置して、そのフォルダに$PATHに通して使うという対応をとった。