Command Lineが苦手なGit初心者がGit Gui,"Source Tree"を使ってGitのバージョン管理を始めたものの、よく使い方を忘れるので自分用に使い方を一からまとめます。忘れた人用の備考ログなので、細かいことは説明しません。
Attention:
- Macを使用(Windowsでもあまり変わらない)
- いくつかのリソースは英語で書かれています。
- 記事は半々英語で書いてます。(GitHub, SourceTree が英語設定のため)
- なので日本語設定にしてある場合はあまり参考にならないかもしれません。(けどまあ言語違くても大抵押すとこ書くとこ一緒)
- 詳しい説明はリソースリンクを参考、またはグーグル先生に聞いてください。
読み始める前に必要な最低限の知識:
- Github で新しいRepository を作れる
- Gitの Push, Pull, Commit ぐらいはわかる。
- リモートリポジトリ、ローカルリポジトリの違いがわかる
- 全部ど忘れした人は、サルでもわかるGit入門へいますぐGO
Prepare
INSTALL SOURCE TREE
- https://www.sourcetreeapp.com から Source Tree App をインストール
INSTALL GIT
CREATE A GITHUB ACCOUNT
新しいローカルリポジトリを作る
- 新しいプロジェクトなどを作るとき
- けど大抵自分はグループ作業以外あとあとにGitで追加しちゃう
1. click 'new' -> 'create a local repository'
• Destination Path: 保存先。自分の場合大抵デスクトップに置いている.
Example: /User/'User名'/Desktop/'ディレクトリ名'
• Name: SourceTree上で表示する名前。わかりやすいようにつける。
今回はExampleディレクトリをデスクトップおく。/User/NamiBillow/Desktop/Example
作り終えると,
てな感じでLocalに追加される。ちなみにデスクトップに作ったため
デスクトップにExample ファイルが追加される。
2. File, Script の追加。
-Example ディレクトリに .py でも .txt でも何でもいいのでこのプロジェクトに入れたいファイルやコードを追加。
この sample.pyを Example フォルダに入れる。
で、入れ終えたら、SourceTree のブックマーク一覧画面で、先程追加したExampleリポジトリをダブルクリックする。あら不思議、以下の操作画面が出る。
しかも新しく追加した「example.py」ファイルが表示されている。これのファイルをGitに管理してもらいたいので、はてなマークの横のチェックボックスにチェックを入れる。
で、チェックし終わったら上のPUSHボタンを押す。すると sample.py がStaged Files の仲間入りに。
あとはCommit ボタンを押すだけ。で、commit を押すとコメントを書くのを求められるので、
ここで詳しく、このファイルは何なのか、どこを修正したのかなど、後々見ても理解できるように書く。で、書き終えたら右下のCommitをクリック。
Commit 履歴を見るには 左のメニューにある、Historyをクリック。下のように履歴がコメントとともに見れる。
このExample ディレクトリに新たにEx2.pyを入れて見る。
例えば、このEx2.pyは、Gitで管理しなくてもいいファイルだったら、右クリックで削除だったり、無視だったりその他諸々の設定ができる。
作ったローカルリポジトリをGitHub上の「リモートリポジトリ」に反映
(SourceTree がGitHubのアカウントと連携している前提)
branch とかmerge とか複雑なことは考えずにやる。(勉強し直します…)
1. Create a new repository on GitHub
とりあえず、新しいrepositoryを作る。このとき、README は作らない。
作り終えたら、この Clone or download をクリックしてここのURLをコピー。
そしたらSourceTree に戻って、リモートレポジトリに反映したいローカルレポの左にあるREMOTESを右クリックし、New Remoteをクリック。
• Remote name: 大抵みんな'origin'ってつけるらしい。または'destination'とか。
• URL/path: さっきのGithubの新リポジトリからコピーしたURLを貼り付ける。
*詳しくは、About remote repositoriesにて
- もしGitHubのアカウントと連結して入れば、URLを打ったあと、Host Type や Username は勝手に埋めてくれる。はず。
• Host Type: GitHub
• Host Root URL: https://github.com
• Username: Guthubでの個人のユーザー名
で打ち終えたら、okをクリック。するとRemotes に 追加したばっかの remote repository が 登録されたことを確認できる
あとはもうアップしたいlocal repository のファイルたちを、最初見たくpush, commit で上げていく。
push を押すと、
が出てくるので、masterで今の所ok。で、push が終わったらcommit を押して、コメント書いたらとりあえず終わり。
詳しくは:
• https://stackoverflow.com/questions/18137175/in-git-what-is-the-difference-between-origin-master-vs-origin-master
origin と origin/master の違いを説明せいてくれてます。
• What a branch is
ここまで終えたら、GitHubの自分のアカウントに行って反映されて見るか確認!
反映されてますね。
とりあえず基本中の基本とやらを自分用にまとめて見ました。間違えだらけかもしれませんが、ご指摘よろしくお願いします。