業務でよく使うLinuxコマンド
サーバー管理者、サーバー運用の業務に就き始めて1年経ちました。
1年やってみるとよく使うコマンド、使わないコマンドなど気づいてきました。
そこで、自分がよく使っているコマンドを紹介しようと思います。
これからサーバー管理者になる方やLinux初心者の方が参考にしていただければ幸いです。
1.cd
これは必ず使います。
ディレクトリ間を移動するコマンドになります。
例)cd /var/log/
このコマンドは「/var/log」に移動するという意味です。
cd 「移動先パス」
この移動先パスに指定できるのは「絶対パス」、「相対パス」の2つがあります。
2.ls
指定されたディレクトリ内の一覧を表示するコマンドになります。
例)ls test
このコマンドは「test」ディレクトリ内にあるファイルやディレクトリを表示します。
lsコマンドで使うオプションは「a」、「l」です。
「a」は隠しファイルも含めて表示してくれます。
「l」はリスト形式で表示してくれます。
3.cat
指定されたファイルを出力します。
例)cat test.txt
このコマンドは「test.txt」ファイルを出力するコマンドになります。
ファイル出力系のコマンドは色々ありますが、基本的にはこのコマンドをよく使います。
4.vi
めちゃくちゃ使います。
指定したファイルを編集するコマンドになります。
例)vi test.txt
このコマンドは「test.txt」ファイルを編集するコマンドになります。
ファイルを編集したいときはこのコマンドを使います。
使い方をしっかり説明しようとしたら長くなるので、今回は省略します。
コマンド実行後、「テキスト」形式と「コマンド」形式があり、それぞれの形式を使いながらファイルを編集したりできます。
5.grep
指定された文字列が含まれている行などを絞り込み出力するコマンドになります。
※含まれていない行も出力できます。
例)grep test test.txt
このコマンドは「test.txt」ファイル内に「test」が含まれている行のみを出力します。
「特定の行のみ出力したいな」と思うときによく使います。
最後
今回紹介したコマンドは大体使います。
コマンドはインプットするだけでは絶対に覚えられません。実際に試していただいて「こんな動きをするんだ」「この場合はどうなるんだろう」と思うことがあります。そうなるとそのコマンドに対して理解が深まっていきますので、なるべくアウトプットを行いましょう!
実際にはこれ以外にもたくさんよく使うコマンドは存在します。それは次のPartで紹介しようと思います。