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非エンジニアがイベント運営の裏側で感じた「エンジニアの熱量」

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自己紹介

縁あってエンジニアの方と近い距離でお仕事をしています。
Qiitaの中でイベント運営を担当しています。これまでに、Qiita ConferenceやQiita Hackathon、タイアップイベントなど、イベントの体験設計に携わっています。

自身の学びのためにも作成している記事です。
会社としての見解ではなく、いち個人の考えになります。
様々なご意見があると思いますが、個人の想いとして受け取っていただけたら幸いです。

今回、記事を書くに至った背景

Qiitaといえば記事投稿のイメージが強いかもしれませんが、オンライン・リアル会場問わず様々なイベントを開催しています。
イベントは「人と人がつながり、学び合う場所」として、エンジニアの皆さんの熱量が集まるところだと感じています。イベント運営担当として「エンジニアの皆さんの熱量」を感じる瞬間の裏側で何を感じ、何を大切にしてきたのかをアウトプットしたいと思い、記事を書きました。

イベント運営で最初に考えていること

イベント実施していくときに、まず考えることは「目的の言語化」です。
その目的に合わせてイベントを考えています。

  • 参加者の方に対して何を持ち帰って欲しいのか?
    • 技術的な知見?感情的なもの?
  • 参加後にどのような行動が起きると嬉しい?
    • Qiitaで記事を書いてみる、エンジニアコミュニティに参加してみるなど…
  • どのような結果が出たら成功したと言えるのか?
    • コミュニティにどのようなポジティブな変化が起きたのかを大切にしています

上記のことから、Qiita ConferenceとQiita Hackathonでそれぞれ意識していること、心がけていることや感じた熱量を書いていきます。

数千人の熱量が集まるカンファレンス - Qiita Conference

目的 : ソフトウェア開発に関わる人々の新たなきっかけを創出する

Qiitaは見たことのない社会を実現するために、世界のソフトウェア開発に関わる人々にとって不可欠な存在となることを目指しています。
「Qiita Conference」は、その達成のためにソフトウェア開発に関わる人々の新たなきっかけを生み出す場となることを目指します。
各人・各組織の姿に出会うことで、新たな世界を見つけ、昨日より少し前へ進める
そんなきっかけと出会う場を創出し、世界の進化に貢献します。

Qiita Conferenceのコンセプトです。
こちらは私ではなくイベント企画の発起人であるQiitaの中の人が考えています。
ref.
https://qiita.com/danwatanabe/items/b3bcb0755c57ae6849aa

Qiita Conferenceで心がけていること

イベントを通じて、様々な気づきのある場であって欲しいという思いから「セッションの幅広さとその先にある可能性」を示せるように、イベント構成を考えるように心掛けています。
セッションを聞いた後「今から実践してみよう」「記事を書いてみよう」など…ポジティブな気づきや気持ちになってもらえると嬉しいと思っています。

画面越しで感じた熱量

Qiita ConferenceはZoomウェビナーによるオンライン配信がメインです。参加者の皆さんの顔が見えない中での「つながり」はZoomチャットによるコメントや、SNSによる投稿です。イベントのはじまりはいつも「楽しんでいただけるだろうか」「沢山の人に聞いてもらえるかな」など、大きな緊張感につつまれます。
実際にスタートしてみると、チャット欄には感想だけではなく様々な議論が繰り広げられています。コメントで埋め尽くされているところ見ると、心配や緊張が和らぎます。
登壇者一人ひとりの知見や経験、思考が数千人のエンジニアの背中を押すきっかけになる、参加者の皆さんの反応を直に感じることができなくても、コメントや参加後アンケートなどの言葉を通して伝わってくる熱量があります。

Qiita Conference 2025 Autumn 運営裏話
カンファレンス開催中に、予期せぬ挙動に対して参加者の皆さまから「楽しみなので待ちます!」といったZoomコメントもいただき、参加者の皆さまの温かさに救われました。

モノづくりをする純粋な熱量に触れる場所 - Qiita Hackathon

目的 : プロダクト開発が大好きな人が挑戦できる機会を創出する

Qiitaではユーザーさんが手を動かして何かを作る体験の機会が、記事投稿以外にあまりなかったので、ユーザー参加型でプロダクトを作るという体験を提供しようと、Qiita Hackathonが開催することにしました。

Qiita Hackathonで心がけていること

参加者の皆さんができるだけ開発に集中できるように、ハッカソンの進行・ルール、タイムスケジュールに不備が起きないように心がけています。
なるべく沢山の方々にご参加いただけるように運営体制・イベント構成を考えています。

開発現場で感じた熱量

「良いプロダクトを作りたい」というプロダクトづくりが好きな参加者の方の圧倒的なエネルギーにふれたり、2日間という限られた時間の中で、様々な感情が交差することはあっても、楽しみながら挑戦している姿は見ているだけでも熱量を感じます。
ハッカソン開催中はもちろんのこと、成果発表は作品のお披露目になる場でもあり、それぞれのチーム発表は聞いているだけでもワクワクします。
「楽しかった」「リベンジしたい・挑戦したい」このような言葉を聞くことができるだけで、開催して良かったなと思う瞬間です。

イベント運営で学んだこと

イベント運営を経験する中で、エンジニアの皆さんが大切にしている「モノづくり」の考え方に通じるものがたくさんあると気づきました。 安心して楽しんでもらうために事前の準備を怠らないようにしたり、皆さんの声(参加者アンケートやSNSでの声)をもとに少しずつ改善したりなど、プロダクトを育てていくように、イベントという「体験」をより良くしていく楽しさを日々学んでいます。

イベント運営で大切にしていること

参加者の皆さまをはじめ、登壇者の皆さま、参加企業の皆さまが「参加して良かった」と思ってもらえることが大事だと考えています。
皆さんが参加して良かったと思える「体験を作る」ことに携われていることはありがたいことだなと思っています。

2025年も沢山のイベントを通じて、多くのエンジニアの皆さんとお会いしました。Qiitaで記事を書くこともイベントに参加することも、熱量があるからの行動だと思っています。
至らないところも沢山あり、反省の日々ですが、ひとりでも多くのエンジニアの皆さんが「熱量」がわき立つようなイベントにアップデートしていきたいと思っています。

最高の体験価値を届けられるようイベントを開催していきたいと思います。

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