第15回オフラインリアルタイムどう書く rubyで

オフラインリアルタイムどう書く
第15回(11月1日) http://atnd.org/events/43825
の、問題「異星の電光掲示板」
http://nabetani.sakura.ne.jp/hena/ord15elebubo/
の実装例。

rubyで。

他の言語などの解答例は
http://qiita.com/Nabetani/items/cba03c96d1ea55f6e861
から辿れます。

ちなみに16回
http://atnd.org/events/45016
も参加者募集中。

def solve( src )
  t,b = src.split("/").map{ |i| ( "%032b" % i.to_i(16) ).chars }
  m=t.zip(b).map{ |i| i.join.to_i(2) }.join
    .gsub( "21", "201" )
    .gsub( "12", "102" )
  m.split( /0+/ ).map{ |i|
    { ""=>"", "31"=>"L", "32"=>"R", "13"=>"J", "232"=>"T",
      "313"=>"U", "323"=>"N", "132"=>"S", "231"=>"Z" }[ i ]  || ( raise i ) }.join
end

$stdout.sync=true

DATA.all? do |line|
  num, src, expected = line.split( /\s+/ )
  next true unless expected
  actual = solve( src )
  ok = actual==expected;
  puts "%s %s->%s ( %s )" % [ ok ? "ok" : "***NG***", src, actual, expected ]
  ok
end.tap{ |ok| p ok }

__END__
0 2ed8aeed/34b0ea5b LTRSUNTSJ 
1 00000200/00000300 L 
2 00018000/00010000 R

例によってテストデータの大半は省略。

で。
最初に書いた実装。

1. zip と to_i(2) なんかをつかって上段と下段を一緒くたにした文字列を作る。
2. L のすぐ後に T のようになった場合に文字の境目がわかりにくくなるので、そういう場合にゼロを挟む。
3. 1個以上のゼロで split して、パターンと文字の対応表を引く

で完成。

今見ると、split して map するより gsub が良かったかも。