Angular パイプとは
- パイプとは「与えられたデータを整形する機能」です。
データがパイプを通って、新しい形にしてくれてるんだなーって勝手に思っています。ドラえもんのガリバートンネルみたいな? 笑
例えば、hello
をHELLO
と大文字にしたい時ありますよね。
その時は以下のように記述します。
{{ "hello" | uppercase }}
このようにAngularはいくつかのパイプをすでに用意してくれています。
パイプの種類
パイプにも種類があります。
大きく分けると以下の二つです。
- ビルトインパイプ
- カスタムパイプ
ビルトインパイプ
Angularが用意してくれている、パイプです。
一部ですが以下のようなパイプが用意されています。
- DatePipe
- 日付を人が読みやすい形にしてくれる。
- CurrencyPipe
- ドルや日本円表記にしてくれる。
- PercentPipe
- 1.0を100%に変換してくれる。
カスタムパイプ
独自のカスタムパイプを記述し、使用することもできます。
こんなパイプあれば良いのになーって思った時に作るやつですね。
カスタムパイプは実際のコードをみた方がわかりやすいと思うので、分けて別投稿させて頂きます。
投稿した際にはここにリンクを貼っておきます。