ガチ初心者向けPostgreSQL

GCP上で使った時に覚えたことを殴り書きします。
環境毎に異なると思うのでコンソール画面（コマンドが使える画面）までは頑張って行ってください。ちなみにGCPの場合Cloud Shellで

gcloud sql connect db-name --user=postgres

Linuxから起動する場合は

service postgresql start

停止する場合は

sudo service postgresql stop

起動した状態で下記コマンドでコンソールに入れます。

sudo -u postgres psql

コンソールから出るときは

\q

DBの取り扱い

postgres=> \l

で存在するDBを一覧表示する。
気を付けることはPostgresでは「1コネクション＝１DB」ということ。コマンドを使ってDBを切り替えたりはできず、使用したいDBにコネクトしてからコマンドを使用する必要がある。

postgres=> \connect [db_name]

こんな感じで目的のDBへ再接続できる。

Table

作成

CREATE TABLE IF NOT EXISTS sample_table(
    x integer,
    y integer,
    z archer(20)
);

こんな感じで作る。

テーブルが出来てるか確認する。

postgres=> \dt
            List of relations
 Schema |     Name     | Type  |  Owner
--------+--------------+-------+----------
 public | sample_table | table | postgres

挿入

データを追加する。

postgres=> insert into sample_table values (1, 1, 'hello');

挿入できてるか確認する。

postgres=> select * from sample_table;
   x    |   y  | z
--------+------+-------
      1 |    1 | hello

User

User 追加

postgres=> CREATE USER user_name WITH PASSWORD 'aaa';

権限追加

スーパーユーザ権限を付与する場合

postgres=> ALTER USER user_name WITH SUPERUSER;

\dt でユーザ一覧と権限が見れる。

拡張機能のインストール

GCEの場合はファイルは既にインストール済みなので

postgres=> create extension postgis

でpostgisという拡張機能が使えるようになる。

Linuxの場合はターミナル上でファイルをインストールしておく必要がある。

sudo apt install postgis