この記事でわかること
・Azureのサブスクリプション確認方法
・Azureアカウントが無料アカウントのままか、従量課金制になっているか
・Azure無料アカウントを従量課金+Basicサポートプランに更新する方法
①サブスクリプションからアカウントの状態を確認する
まずグローバル管理者としてAzureにログインします。
(多くの無料アカウント利用者にとって、グローバル管理者=Azure無料アカウント登録時のアカウントです。サブスクリプションを管理できる権限があれば何でもかまいません。)
ログイン後、上部にある検索バーから「サブスクリプション」と入力し、サブスクリプションページに飛びます。
無料アカウントユーザーかつ他にサブスクリプションを作成していないならこのように表示されているはずです。
(他にサブスクリプションを作成している場合作成済みのサブスクリプションが表示されます。
その場合「概要」を選び次の作業に移ってください。)
「+追加」ボタンを押します。
無料アカウントの場合「新しいサブスクリプションを作成する前に、アカウントをアップグレードしてください」と上部に表示されます。
「今すぐアップグレード」を押します。
まず電話番号での追加認証とクレジットカードによる支払い情報登録(アカウント作成時に登録図済みなら登録不要)を求められます。
Azureの説明に従い進めて行きます。
サポートプランのみBasicを間違いなく選びましょう。Basicプランが無料です。
元々サブスクリプションが1つもなかった場合→このままサブスクリプションを作成して作業完了。
サブスクリプションがあった場合→アップグレードして完了(たぶんですが)。
従量課金制に切り替えた後は、何かしらの課金されすぎ対策をすることをお勧めします。
(今後機会があれば紹介したいと思います。)
以上。
公式の説明ページだけではわかりにくい部分があったので自分の見直しのために作成いたしました。
誤りやわからない部分がありましたらコメントでお知らせください。